シトロエン のみんなの質問

解決済み
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昔の大衆車は、丸い形の物が多いのは何故でしょうか?フォード・モデルTやミニ・クーパーは角ばった形をしていますが、フィアット・500、シトロエン・2CV、フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)、スバル・360など

は丸い形をしています。丸い形にすると、薄い板金でも、ある程度頑丈に作れるからでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

仰る通り、丸い方が薄い金属でも丈夫に出来るからですね(薄い=軽い…動力性能に影響しますし、製造コストも下がります)。
航空機も実際そうですし、スバル360はその技術からモノコックボディを採用してあの卵型なカタチにしたと開発コメントとして残っています。

質問者からのお礼コメント

2018.5.19 20:23

お二方とも、詳しい解説をしていただき、甲乙つけがたい程です。本当にありがとうございます。

その他の回答 (1件)

  • 昔の車の車体は、木でできた骨格に金属の板をトンカチで叩いて形を整えたものをつけて車の形を作っていました。だから鋭角的に折れ曲がった形よりも丸みをおびた形の方が作りやすかったんです。加えて当時は金属が貴重なものだったので、限られた量の金属で最大の面積/容積を得ようとすると丸く膨らませるしかないわけです。

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