プジョー シトロエン （ルノー）の知名度、普及率

Question

父が30年ほどフランス車オタクでプジョーとシトロエンを次々と乗り換えている家庭です。
近いうちに私もプジョーに乗り始めます。
日本の方（日本車に乗っている方）から見たプジョー、シトロエンなどフランス車の知名度ってどんなもんなんでしょう。
私は幼いからフランス車に乗っていたので周りからどのように見られているかわかりません。
今や、某ベンツや某BMWなど有名外車メーカーと肩をならべているんでしょうか。
3008や5008、新型208などのCMはよく目にします。

Answer 1

メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、BMWと言ったドイツ車は、それぞれ日本国内で年間5万台くらい販売されています。

一方でプジョーは最も売れた時期〜確か20年前、206あたりが主力だった頃で1万5千台くらい、今は1万台くらい。
ルノー、シトロエンはプジョーより販売台数が少なく、最近のルノーは6千台くらい、シトロエンは4千台くらいです。これらの数字は、両社にとって販売が非常に好調、と言えるものです。それくらい売れてなかった訳ですが。

一般の認知度としては、ドイツ車に比べ、遥かにマイナーと言えるのでは。

50年くらい前だと、シトロエンはフランス製の高級車の扱いで、数は少なくても、それなりに知られた存在ではあったのですが。

一方、40年くらい前だと、アメリカのテレビドラマで「刑事コロンボ」という推理物がNHKで放映されていて、主人公コロンボの愛車がポンコツのプジョー403でした。コロンボの豆知識のような形で、プジョーを知った人も居たと思います。その後、30年前のバブル期には、手頃なドライバーズ・カーであり、外観が美しい車として、プジョーは車好きには知られた存在になったと思います。

ルノーは、日本では本当にマニア向けの車だと感じます。商用車ベースのカングーがよく売れ、ルノーが時々発売するスポーツカー、ルノー・スポール・スピダーや5ターボ、アルピーヌA110などが、意外なほど国内で販売された、と思います。

周りからどう思われているか、については、フランスはおしゃれ？、変わった車に乗っている好き者、イタリア車・フランス車は壊れるんじゃないの？という偏見と付き合うことになっているのでは。

私自身、シトロエンを長期間愛用しており、上のとおり考える次第です。

Answer 2

プジョーは、世界最古の自動車ブランドです。
シトロエンは初めてクルマの広告を成功させました。

歴史あるブランドですが、正統派はドイツ。
クルマ好きはフランス。

国により車作りの根幹が違う。フランスの農地や石畳を走るなら猫足と言われるサスペンションがよい。搭載するフランス車はよい。

高速はドイツアウトバーン。戦争のためにヒトラーがつくりました。

フランスは周りからは、変態と思われています。
それでも気にしないのがフランス乗り

Answer 3

プジョー、シトロエンの日本での知名度はベンツ、BMWと比べるとまだまだ低いと言えるでしょう。
ルノーという名前ならゴーン騒動で知ってる人は多くなると思うけど、プジョー、シトロエンはコアな車好きなら知ってるが、車に興味無い人は知らないという感じでしょうね。

知名度的にはボルボ、アルファ、フィアットより下で、サーブあたりと同じくらいか、若干上ってところだと思います。

Answer 4

プジョーは映画TAXIのおかげで、車に詳しく無い人でもある程度の知名度はあると思います。
シトロエンはそこまで知名度は無いかな？
国内だと、流石にドイツ車と比べるのは可哀想な気がしますが、、、
ただ、シトロエンなんかはかなり独創的なデザインで一定の人気はありますし、やはり石畳で鍛えられた柔軟な足回りが魅力的なので、これじゃなきゃだめ！と言う人も多いでしょう