シボレーカマロに乗りたいんですが、外車はアクセルとブレーキが遠いイメージがあります。

Question

足が届くかわかりません。低身長なので尚更です。
どのくらい遠いのでしょうか、

Answer 1

クルマの設計では、平均的な人体サイズのトルソー（マネキン）を使ってドライビングポジションを決めますが、米国でも日本でも、このトルソーはAM95（アメリカン・メール95＝アメリカ人男性の95％をカバーする人体サイズ）を使っています。
つまりアメ車も日本車も、基準となるドライバーの体型は同じということです。

しかし一方、小さい方の『下限値』は米国とかなり違い、米国車のAF50に対して、日本ではJF50（ジャパニーズ・フィメール50＝日本人女性の50％を含むサイズ）という非常に小さいトルソーが使われています。
JF50は・・・それを使ってクルマを設計していたのは20年以上前で、細かいことはもう忘れてしまいましたが・・・確か身長が151㎝とか、そのくらいだったと思います。

>低身長なので尚更です。

それがどのくらいか？で事情が違ってきます。
体格が概ね平均付近～大きい部類の範囲だと、日本車もアメ車もそれほど差がありませんが、体格が下限値に近いと、ちょっと運転操作が難しいかもしれません。
具体的に言うと、座高と足の長さです。
座高はシートにクッションを敷けば問題ないと思いますが、足の長さに関しては、ペダル～ハンドル間の距離が、アメ車は日本車よりやや遠いということがあります。

極端に小さいヒトなら、シートをメ一杯前に出し、それでも足りなければシートバックと背中の間にクッションを1枚挟めば、ペダルに足が届かないということはまずないと思います。

この方法だとハンドルが異様に近くなりますが、戦前のクルマはどれもハンドルが胸に非常に近く（パワステが無いのでハンドル操作が重かった上に、バケットシートが無かったのでハンドルで体を支える必要があったという事情もありました）、しかし慣れてしまえば今日の『腕を伸ばした』姿勢よりむしろハンドルを回し易かったりするので、操作上の問題は無いと思います。
ただ現在はハンドルにエアバッグがあり、胸をハンドルから400ｍｍ以上離さないと逆に危険ということがあり、ハンドルがあまり近いのも問題です。もっとも今のクルマなら、ハンドルのリーチが調節できるクルマが多いので（テレスコピックというヤツ）、調整の余地があるかもしれません。

貴方の体格が判らないので、これ以上は何とも言えません。
あとは実車に座ってみるしかないでしょう。

Answer 2

シートの調整量があるので、155cmでも問題なく乗っている人がいます。

Answer 3

けっこう遠いです。