なぜ欧州にはスペシャルティカーやデートカーがなかったのですか。 日本では７０年代から８０年代といえばスペシャルティカーがデートカーに進化しましたが。

Question

アメリカならムスタングやカマロやチャレンジャーらがそれらに相当すると思うのですが。
なぜベンツもルノーもフィアットもスペシャルティカーとかデートカーを作らなかったのですか。

と質問したら。
ＢＭＷは究極のデートカー。
ＢＭＷは女子大生ホイホイ。
という回答がありそうですが。

当時の女子は軽かったのですね(笑)

それはそれとして。
なせ欧州車にはスペシャルティカーとかデートカーとかなかったのですか。

Answer 1

いやいや普通にマセラッティの３２００GTとか
ルノーのアルピーヌとかが流行ってましたよ。
お手軽なのでしたらプジョーの307カブリオレとか
アルファロメオスパイダーとかが
欧州車のデート車として有名でしたよ。
おれも女の子と遊びに行くためにプジョー３０７カブリオレ
欲しかったですわ。

Answer 2

初代ソアラが意外と売れて、続けて似たコンセプトでプレリュードの２代目が出て来て、やはり売れて、後付けでそういうカテゴリーが名づけられました。

で、ソアラは明らかにベンツ SL を真似て作られており、BMWだと 6シリーズのカテゴリーですね。だから欧州車が先ですよ。

Answer 3

昔はフィアットも小洒落たクーペを持っていたもんです。
850クーペやら124クーペやら…。
クーペフィアットなんて斬新なデザインを纏った車もありました。

大体どの会社も小洒落たクーペとか出してるでしょう。
アルファロメオだってブレアなんて完全なデートカーですよ。

Answer 4

日本の雑誌が作ったような言葉が、欧米にある訳がが
ないじゃないですか。
ただ、例えばヨーロッパ諸国でも「かっこいいクルマ」
が女子にウケたのは事実で、その手のクルマがみんな
体育会系の使われ方、つまりスポーツ走行だけを目的に
走っていたハズはないんです。
確か徳大寺さんのコラムだったと記憶していますが、
ドイツで若い女性とお話をした時に、「彼がスポーツ
カーで迎えに来るのウキウキ！」って感じのお話の後、
ゴルフのＧＴＩに乗った彼が迎えに来たそうです。
カッコイイクルマや、高性能のクルマが女子にウケた
時代はどこの国でもあったし、段ボール箱みたいな
ミニバンに席巻されていない国では、呼び名はともかく
いまだに神通力を失ってはいないと思いますよ。

Answer 5

欧州にもスペシャリティーカーは有りましたが、（メルセデスのSLとか）
それらをデートカーと呼ばなかっただけ。

Answer 6

デートカーって バブルだった日本が勝手に作った造語だからね

なんちゃってクーペからの派生で 1ランク上のハイソカーみたいなのあったじゃん
ソアラや プレリュードがそれ そしてシルビアS13

当時の日産にシルビアの見積もりに行ったけども 走り屋が買うクルマではまだなくって デートカーの範疇だった

当時の走り屋は汗をかき ケツをドリフトさせている汗臭い男の世界だから
シビックやRX-7 金のないヤツはハチロク KPやEPのスターレットもあった時代だ

BMWの話が出たが 貧乏人はソアラの60回ローンでカツカツ
金持ちぼっちゃんは BMWという時代だった

Answer 7

おかしいな。
デートカーと言う概念は日本だけで アメリカでもヨーロッパでもデートカーと言う呼び名はなかったはず。
車で女の子を軟派するのは ヨーロッパで文化ではないですね。
アメリカでも クーペは女性の乗り物だから 軟派車ではないし、
ムスタングやカマロやチャレンジャーはブルーカラーを想像する野暮ったい車だから女子からは嫌われていたからね。
高級セダンはお父さん車だし、70-80年代はアコードなどの日本車か4WDのピックアップが流行っていたんじゃないかな？

Answer 8

トライアンフ tr7

ジェンセン インターセプター

フィアット X1/9

などスペシャリティカーではないですか？

Answer 9

有ったよ。
ＳＬ５００ロリンザー
６３５アルピナ
９１１タルガ
ロールスのクーペ。
テッサロッサ
など。

日本に輸入されると桁違い価格時代だったけど。
ＵＫ諸国のサラリーマンが買える価格帯で大量流通。

大量に余ってるから、並行モノでボロ儲けする連中が大勢存在。

ＡＡなんて大衆車と錯覚するぐらい並んでいた時代。