外国の人は日本はスポーツカー天国だと言います。 確かにアメリカ人から見れば自国のスポーツカーといえばコルベットしかありません。 イタリア人から見ればフェラーリとランボルギーニしかありません。

Question

ドイツ人から見ればポルシェしかありません。
イギリス人から見ればロータスしかありません。
フランスにはスポーツカーがそもそもありません。
ベルギーやスペインとかになるとスポーツカーどころかクルマメーカーがありません。
ロシアも中国も韓国もスポーツカーなど作っていません。

外国人は日本ではロードスターと８６とＺやその他いろいろなスポーツカーがたくさんあってしかも低価格で買えてうらやましいと言います。

なぜ日本人はスポーツカーに関しては恵まれた国にいるのに日本製スポーツカーに不満を言うのですか。

Answer 1

結局は日本人の大半が、ある意味車オンチなのではと思います。
ロードスター・86・ＢＲＺ・Ｚ。
これらのスポーツカーが専用シャシーで設計されたホントの意味のスポーツカーだということが理解できない人が多いのではないでしょうか？
２人乗りもしくは２プラス２の車の為に専用シャシーを設計した車が３００万円そこそこで買えるありがたみや日本メーカーの凄さが結局は理解されていないと思います。ポルシェなどは、スポーツカー専用シャシーの車で会社を成り立たせなければならないので、高価でそれに見合うハイパフォーマンスカーでビジネスをせざるをえない・・。本当はロードスターのような低価格で万人が楽しめるスポーツカーを製造販売することができる日本メーカーのことを一番羨ましいと思っているのは、フェラーリやポルシャではないかと思うこともあります。
また、「スポーツカー＝絶対的なパフォーマンスで圧倒的に速い車」としか認識していない人が多いと思います。
ランエボ・ＷＲＸ STI・シビックタイプＲはあくまで乗用車ベースのハイパフォーマンス乗用車なのですが、これらが本格的なスポーツカーであって、たったカタログ数値が200馬力しかない86ＢＲＺはこれらに比べ、サーキットタイムに劣るから不満であるという理解をしているのではないかと思います。
ランエボとかは、あくまで乗用車ベースのホモロゲート取得用の競技車両であってあくまでスポーツカーではありません。とくに優れたスポーツカーとはあくまで運動性能を突き詰めた重心が低いシャシーに、モーメント軸（Ｚ軸）から遠い位置の部品を軽くすることを乗車空間より優先した設計をされた、運転の楽しさを味わう車であると専門家では言われます。競技車両はとにかくタイムがすべてで、楽しさは二の次の言わばアスリートカーです。
野球とかのスポーツでも趣味や健康の為に楽しむ草野球はスポーツでも、辛い練習をし体を酷使して結果を求めるプロ野球はアスリート。それと同じだと思います。日本人はある意味勤勉でマジメなので、スポーツカーと名乗る以上、ポルシェやフェラーリよりも速くなくてはならないとか・・・変にマジメに考えてしまうので、それならランエボとかの方がこれらのスーパーカーに対抗ができる。だけど乗用車ベースなので、フェラーリよりかカッコ悪い。ならば、ロードスターや８６はオープンやクーペスタイルだけど遅い・・・。
このような理解のしかたが日本製スポーツカーの不満ということに繋がるのではないでしょうか。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

そうですかねぇ。。。

自分は初代NSX所有してますけど、実にいい車ですよ！

実に面白いww

Answer 3

車自体は良いクルマも多いけど外国人は日本の行政を知らないからな。
クソみたいな車検制度。税金、高額な保険料etc.

本当に最高の国は多分イギリスだよ。
先進国でいまだに自作車が堂々と公道走れるのはイギリスだけだから。

Answer 4

昔の方が低価格で数も質も優れていたから。一度良い時代を経験すると、たとえ他の国より良くても不満になるものです

Answer 5

なるほど....
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14164885744