ベントレーがアホみたいに高いのはなぜですか？

Question

手作りだから？
高級素材ばかりで出来ている？
高性能且つ耐久性抜群のエンジン？

つまり、実用性、機能性、耐久性、希少性、デザイン性、それらを高い次元で備えているから、ですか？

そう思って理由を見たら、材質が高級なのはその通りでした。そしてやはり、手作業だから、ですって。

しかし、その点はクラウンの方が百倍信頼性が高いですよね？

塗装も手作業だそうですが、手作業により、機械塗装では絶対に実現出来ない仕上がりで、奇跡のような色合いや輝きが実現できるなら納得ですが、そういうことですか？

Answer 1

機械化すれば必ずコストダウンできるというものではありません。ガチャンコガチャンコと作るのは得意ですが、品質水準を高いところでやろうとする場合、職人ならできる「微調整しながら加工する」みたいな作業が機械は苦手ですし、それができるような高度な機械を入れると、今度は設備投資が過大になり少量生産の車種ではむしろ高くついてしまう、ということもあります。

大量生産車のほうが設備投資ができますので、良い機械を使ってるということは普通にあります。「職人の手作業で云々・・・」というのは、それが出来ないエクスキューズだったりもします。

あと、工場を出た時点の材料費＋加工費が、例えば100万円のモデルを300万円で売るとして、材料に凝ったり良いエンジンを載せて200万になったとすると、600万ではなく700万とか800万とかで売らないと儲からないです。2倍の値段の車は販売数が1/2ではなく1/8とか1/16とかになりますので、1台あたりの設計費・販売コストやその他固定費を大きく上乗せする必要が出てくるからです。

Answer 2

世の中そんな車があっても良いのだ！

Answer 3

昔、知り合いのロールスロイスのボンネットを開けさせてもらった時に、感動しました。シルクのような滑らかさで開くんです。このような機構は、手作業じゃなければ、組み込めず、高くなるんだと思いました。

Answer 4

その認識に同意します。
アホな怪答する方がいますね、日本の自動車輸入関税は0%ですよ

Answer 5

日本に持ってくれば高くなるだけです。為替相場や関税などのせいです。

同様にクラウンを向こうの国に持っていくと、アホみたいに高くなります。

それだけです。クルマの品質はクラウンの方がいいです。日本と向こうとでは立場が逆転しているわけです。

Answer 6

クラウンは
ベントレー・ロールスロイス・ベンツ・BMW・ボルボ・VWなどの外国車に比べて信頼性、故障が少ない
耐久性はクラウンが上、特に5年以上乗った外国車の維持費は膨大


塗装だけなら何百万円の差も出ないでしょう


価格は生産性や部品供給の差


昔から外国車と言うだけで日本人は高くても買う傾向があるから。

高いから良い・外車は良いと言う日本人気質！！

日本向けは円高でも価格を下げない。


現に格下のカムリはアメリカではベンツやBMWよりも故障が少なくて品質も良く価格も安いから人気車種です

もしクラウンをアメリカやヨーロッパで販売したらめちゃくちゃ売れるでしょう。

Answer 7

手作業でもいくらでも悪いものは作れるし、いくらでも良いものは作れる。

塗装は職人の目で見ながら行われ一般的な量産車の塗装工程(下地、中間、上塗り)に比べて手作業は5層以上と工程数が多く、その後の磨き出しもじっくり物の経過を見ながら行われるので、独特な美しさに仕上がるものです。

これはもう趣味やこだわりの領域です。

その領域にどこまでお金を出せるのかということだろうと思います。