かつてのルノーは５（サンク）、２１（ヴァンティアン）、２５（ヴァンサンク）、アルピーヌなど フランス

Question

かつてのルノーは５（サンク）、２１（ヴァンティアン）、２５（ヴァンサンク）、アルピーヌなど
フランス車らしいエレガンスさがありましたが、現在のデザインからはおもちゃっぽさしか感じません。
現在のデザイナーは何処の国の方ですか？
また、日産車にもルノーデザインのセンスの悪さが漂ってると思いませんか？

Answer 1

現在ルノーのデザイン部門を統括しているのは、天才デザイナーとの呼び声が高いフランス人のパトリック・ルケモンです。

非常にアグレッシブで冒険的なデザインをしますので、好き嫌いがはっきり分かれますが、現在の世界の自動車デザインに強い影響を与えています。

現在フランスの自動車会社では、国際化しすぎてフランスらしい個性を失ってしまった反省から、あなたが挙げた車のデザインを担当したガンディーニやジュウジアーロなどのイタリアデザイナーの流麗なデザインから、フランスらしいかつてのような個性の強いデザインへの、回帰が進んでいるのです。

そしてフランスらしい個性とは、誰にでも受け入れられるエレガンスではなく、かつてのシトロエンのようにある意味かなりアクの強いはっきり好き嫌いの分かれるデザインでもあるのです。

そういう意味では、日産は薄味でちょっとフランス流ではないかもしれませんね。
http://response.jp/issue/2001/1024/article12678_1.html
http://www.prince-nishitokyo.co.jp/renault/site0311/megane_wmv.html

Answer 2

確かにルノーも日産もダメになっちゃいましたね。昔のと比べたら月とスッポンかも。

Answer 3

現在のルノー・デザインの従業員数は370名（80名のデザイナーを含む）で従業員の国籍は23カ国に及ぶそうだから、どこの国の人とは言えません。
また、日産車のデザインにルノー・デザインはノータッチでは？
提携による共通プラットホームを使うルーテシアのように必然と似てくる部分はありますけどね。
http://www.alias.co.jp/community/customer_stories/renault_megane.shtml