メルセデス ベンツは14日、新型「Eクラスクーペ」を公開した。Eクラスクーペは、2009年3月のジュネーブショーで登場。Eクラスセダンとステーションワゴンが今年新型に切り替わったのに続き、クーペも新世代型へとモデルチェンジを遂げる。
デザイン面では、新型Eクラスセダンから特徴を受け継ぎ、特にラジエターグリルやヘッドライトなどフロントまわりはセダンと似た意匠とされた。そのうえで長いボンネットフード、クーペらしいなだらかに下降するルーフライン、フレームレスドアなど、クーペならではのスタイリッシュなデザイン要素も取り入れている。
また、新しい特徴として、施錠時と解錠時にヘッドライトとリアコンビネーションランプが別の光り方をする機構が取り入れられた。解錠時はイルミネーションが内側から外側に向けて順に光り、施錠時は逆方向に光るという。
ボディサイズは全長が123mm、全幅が74mm、全高は32mm拡大し、4826mm×1860mm×1430mmとなった。またホイールベースも113mm増の2873mmへと拡大している。
このたび発表されたエンジンバリエーションは、ガソリン仕様が2リッター直4エンジンを搭載する「E200」(184hp)と「E300」(245hp)、3リッターV6エンジンを搭載する「E400 4MATIC」(333hp)の3タイプ。ディーゼル仕様は2リッター直4エンジンを搭載する「E220d」(194hp)の1タイプとなっている。
また機能・装備のハイライトとして、セダン同様にアクセル・ブレーキに加え、一定の条件下でステアリング操作のサポートを行い、安全性を高める「ドライブパイロット」や、車外から車庫入れ操作ができる「リモート パーキング パイロット」が採用された。
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