三菱自動車は18日、新型小型クロスオーバーMPVを、インドネシアで8月10日から開催されるインドネシア国際オートショーで世界初披露すると発表した。同新型車は、今秋よりインドネシアで生産・販売するという。
三菱によれば、新型車は「既存の小型MPVよりひと回り大きいワイドボディの採用などにより、乗員7名すべてが快適に過ごせる」という。また、排気量1.5リッターまでの小型MPVクラスで、トップレベルの居住空間と多彩なユーリティティを実現しているとのこと。デザイン面では、三菱の現行のデザイン・アイデンティティである“ダイナミック セーフティシールド”を採用することが明らかにされている。
ここで気になるのは、“既存MPV”がどのモデルを指しているかだが、現在三菱のインドネシアのラインアップに、排気量1.5リッタークラスの小型MPVは存在していない。このことから新型車はライバル車と競合するためのブランニューモデルであると思われる。
写真からは、SUVと2ボックスミニバンを融合したようなシルエットが見て取れる。同様のモデルは日本のラインアップにもなく、グローバル展開の可能性が気になるところ。今後の動向に注目していきたい。
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