しなやかにタイヤを接地させる長いサス
ロータス・シックスのトライアルレーサーは、1960年代から眠りについていた。だが2010年に、ヒストリック・スポーツ・トライアル協会(HSTA)を立ち上げたマーティン・ハリデー氏が発見。徹底的なレストアが施され、現在に至る。
【画像】傑作はオフロードも強かった ロータス・シックス ケータハム・セブンと最新エミーラも 全175枚
ボディを復元したのは、英国のローチ・マニュファクチャリング社。可能な限りオリジナルが保たれているが、ボンネットはボロボロで再生できず、新品に置き換わった。本来のボンネットは、ハリデーのガレージに誇らしく飾られている。
サイドバルブのE93Aユニットとトランスミッションも、オリジナル。
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