リューギ、マイチェンで安全性拡充 ベース車にあわせ
リューギは、コンパクトセダン「ビュート」と、フルサイズセダン「ガリュー」の中間に位置するミディアムクラスセダン。
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「セダンタイプ『リューギ』が平成26年6月に、ワゴンタイプ『リューギ・ワゴン』が平成28年1月に誕生し、縦型ラジエターグリルや大型のメッキバンパー、踏ん張りの効いたフェンダーアーチなど、誰もがイメージの中にあるベーシックな自動車らしい姿は、男女を問わず人気を博してまいりました」と光岡はコメントする。
今回のマイナーチェンジは、リューギの基本車台となる、トヨタ「カローラ・アクシオ」及び「カローラ・フィールダー」のマイナーチェンジにともなう変更。以下のとおり、主に予防安全装備の充実が図られる。
・駐車場などにおけるアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナーを新設定
・全車に予防安全装備をパッケージ化した「Toyota Safety Sense C」を標準装備
・スマートエントリー&スタートシステムの設定
・アクセルペダルを踏まずに定速走行ができるクルーズコントロールを新設定
価格はリューギは2,411,640円~3,056,400円。リューギ・ワゴンが2,530,440円~3,170,880円。
おまけ 「リューギ」の由来は? 1台生産に40日も
「車名の由来となった『流儀』の意味は、「ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル」です」と光岡は説明する。
縦型ラジエターグリルに、丸型ヘッドランプを配置し、メッキ加工を施した前後のバンパー部に厚みを持たせる事で、堂々たる存在感を主張している。
リューギを1台生産するには約40日間かけて、職人がすべての工程を手作業でおこなう。
通常のガソリンエンジン車にくわえ、光岡自動車のラインアップでは初となるハイブリッドモデルもある。
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