現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > フォードGTなど計7台とラグナ・セカを追加。グランツーリスモSPORTに12月アップデート配信

ここから本文です

フォードGTなど計7台とラグナ・セカを追加。グランツーリスモSPORTに12月アップデート配信

掲載 更新
フォードGTなど計7台とラグナ・セカを追加。グランツーリスモSPORTに12月アップデート配信

 好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に12月のアップデートとなる“1.53”が配信された。今回のアップデートでは2017年モデルのフォードGTや、993型ポルシェ911といったスポーツカーをはじめ、トヨタ・クラウン、フォルクスワーゲン・ゴルフなどが追加された。さらにルノー・スポール・メガーヌやダッジ・チャージャー、クラウンのセーフティカーモデルも新たに収録されている。

 2017年10月の発売以降、定期的なアップデートにより続々と新たな車両やコースなどが登場しているグランツーリスモSPORT。12月の更新では、新型フォードGTから各種セーフティカーまでの計7台が新規収録されたほか、“コークスクリュー”で有名な『ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ』がコースラインアップに加わった。

RE雨宮RX-7など5車種が追加。グランツーリスモSPORTの11月アップデートが配信開始

 今回登場した新モデルの1台であるフォードGTは、フォード・パフォーマンス・ビークルズとマルチマチックが設計・開発し、2015年に世界初公開されたスーパースポーツモデルだ。初代フォードGTの流れを汲むデザインと現代の空力技術が融合したボディの下には、3.5リットルV6ツインターボエンジンを搭載。その最高出力は600馬力に達する。

 もう1台のスポーツカーはポルシェから登場した993型ポルシェ911カレラ・RSクラブスポーツ '95だ。993型は長い歴史を誇るポルシェ911シリーズの4代目。先代の964型から外観デザインが一新され、また最後の空冷エンジン搭載モデルとなったことから、その名を知る人も多いはず。

 RSクラブスポーツは、そんな993型911のエアコンやパワーステアリングは残しつつ、後部座席を取り外すなどの軽量化を行った1台だ。

 この他、12月のアップデートでは初代ゴルフの最終モデルであるフォルクスワーゲン・ゴルフ I GTI '83、日本メーカーからは2013年型のトヨタ・クラウン アスリートGが追加されている。

 また、これと同時にクラウンのセーフティカーモデルもゲーム内に登場した。このクルマをリバリーエディターで、デザインを変更すれば、スーパーGTでのパレードラップでおなじみの、あの“白黒マシン”に変更することもできるだろう。

 そのほかにも、すでに収録済みのルノー・スポール・メガーヌR.S. Trophy、ダッジ・チャージャーSRT ヘルキャットの2車種にもセーフティカーモデルが新登場。なお、セーフティカーモデルはブランドセントラルでは購入できず、マイレージストアでの入手となるのでご注意を。


■ラグナ・セカが新規コースとして追加
 新規コースとして追加されたのは、アメリカ・カリフォルニア州北部にあるラグナ・セカ。このコースは周辺を砂漠に囲まれているのが特徴で、トラック特性は、低・中速コーナーが中心のテクニカルコースだ。“コークスクリュー”と呼ばれる、15メートルほどの高低差を一気に下るシケイン状のコーナーは同トラックの名物のひとつだ。

 また写真撮影ができるスケープスモードでは、特集に“ラグナ・セカ - コークスクリュー!”が追加され、コースを習熟できるサーキットエクスペリエンスにも同コースが新たに加わっている。

 このほか、シングルプレイモードのGTリーグに7つのラウンド追加などが行われている今回のアップデートは12月18日より配信がスタートしている。アップデートの詳細はグランツーリスモSPORT公式サイト(https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_4538854.html)まで。



©2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.
Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved. Any depiction or recreation of real world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.

こんな記事も読まれています

複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
AUTOSPORT web
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
AUTOSPORT web
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
くるまのニュース
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
AUTOCAR JAPAN
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
AUTOSPORT web
ランボルギーニがレースを目指す理由とは? 最高技術責任者とドライバーが語る「スピードを超えた情熱」の先にある「ランボ体験」の創造を知ろう
ランボルギーニがレースを目指す理由とは? 最高技術責任者とドライバーが語る「スピードを超えた情熱」の先にある「ランボ体験」の創造を知ろう
Auto Messe Web
新しい循環型ビジネスモデル 「ランドローバーのSDGs」 使用済みPHEV車のバッテリーパックを活用
新しい循環型ビジネスモデル 「ランドローバーのSDGs」 使用済みPHEV車のバッテリーパックを活用
AUTOCAR JAPAN
Moto2スペイン予選|アルデゲルがポールポジション獲得。日本勢は小椋藍17番手と苦戦
Moto2スペイン予選|アルデゲルがポールポジション獲得。日本勢は小椋藍17番手と苦戦
motorsport.com 日本版
レクサスが「新型プレミアムSUV」発売へ 14年ぶり全面刷新でめちゃ上質内装דカクカクデザイン”採用! 日本初投入の「新型GX」内外装の特徴は
レクサスが「新型プレミアムSUV」発売へ 14年ぶり全面刷新でめちゃ上質内装דカクカクデザイン”採用! 日本初投入の「新型GX」内外装の特徴は
くるまのニュース
スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハミルトン。中国GPでの問題の責任はチームにあると技術ボス
スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハミルトン。中国GPでの問題の責任はチームにあると技術ボス
AUTOSPORT web
グーマガ 今週のダイジェスト【4/20~4/26】ヴェゼルがマイナーチェンジ!
グーマガ 今週のダイジェスト【4/20~4/26】ヴェゼルがマイナーチェンジ!
グーネット
Moto3スペイン予選|山中琉聖、好調5番手を確保! ポールシッターはダビド・アロンソ
Moto3スペイン予選|山中琉聖、好調5番手を確保! ポールシッターはダビド・アロンソ
motorsport.com 日本版
4車種用が同時に販売開始、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ
4車種用が同時に販売開始、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ
レスポンス
First EVに選びたくなるボルボ「EX30」のコスパと完成度
First EVに選びたくなるボルボ「EX30」のコスパと完成度
@DIME
【スタッフ通信】アメリカンラグジュアリーで胃袋もアメリカンに
【スタッフ通信】アメリカンラグジュアリーで胃袋もアメリカンに
Auto Prove
日産に続きジャガーも! 2030年までのフォーミュラE参戦を決定「これは、電気自動車メーカーにとってのF1だ」
日産に続きジャガーも! 2030年までのフォーミュラE参戦を決定「これは、電気自動車メーカーにとってのF1だ」
motorsport.com 日本版
Honda R&D Challenge、スーパー耐久第2戦富士24時間で野尻智紀をゲストドライバーに起用
Honda R&D Challenge、スーパー耐久第2戦富士24時間で野尻智紀をゲストドライバーに起用
AUTOSPORT web
HELM MOTORSPORTS、車両変更となる2024年のFIA-F4に4台体制で参戦。チャンピオンを目指す
HELM MOTORSPORTS、車両変更となる2024年のFIA-F4に4台体制で参戦。チャンピオンを目指す
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

396.4618.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

18.0480.0万円

中古車を検索
クラウンアスリートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

396.4618.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

18.0480.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村