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富士を走った深紅の個体はワークスだった!? 70年代のレースで活躍したトヨタ「スターレット」は日産「サニー」の刺客でした
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3Kエンジンで戦ったコンパクトスポーツカー

トヨタ「1600GT」から日産の「スカイラインGT-R」、そしてロータリー軍団へと覇権が移っていった国内のツーリングカーレース。当初は総合優勝を争うような大排気量車のバトルに注目が集まっていましたが、小排気量車のクラス、1300cc以下のツーリングカーレースにおけるバトルも、大排気量車のそれに遜色ない激しさを見せていました。主役となったのはトヨタの「カローラ/スプリンター」&「パブリカ」連合軍と日産の「サニー」軍団でした。

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みんなのコメント

2件
  • twi********
    懐かしいですね。その後のTSシリーズではサニーの独壇場でした。決め手は車体ではなくエンジン。OHVのA12というフォークリフトにも使われるようなダサいエンジンがチューニングにより豹変し、なんと1万回転が常用できた。
    その後ストリートにFBされ、ドラッグレースでNA1300CCのサニーにFD3Sクラスが負けるという信じられない光景が繰り広げられました。
  • r19********
    EP82とEP91を約20年間で3台乗り継ぎ,それぞれ100万円くらいで車検が通る範囲でのカスタムをしていた。エンジンとタービンはノーマルだったので、最大ブースト1.2で200psは出ていたと思う。ネットにupされていたビデオでは,バリバリ改造400psでノーマルのGTRをサーキットで引き離していたが,クラッチとミッションがダメになった。ちなみに私のスターレットは物損事故で部品が手に入らなかったので修理を諦め,全てのパーツを全バラして売り捌いたら80万円くらいになった。まだまだスターレットEP(ターボ)の根強いファンが存在する。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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