■CセグメントのEVは2022年市場導入予定
仏ルノーは2021年7月8日、同年9月6日から独ミュンヘンで開催される「IAAミュンヘンモーターショー」にて、2022年に市場導入されると発表されている新型電気自動車(EV)「Megane E-TECH Electric(メガーヌ Eテック エレクトリック)」などを世界初公開すると発表しました。
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従来IAAはフランクフルト国際モーターショートして開催されていましたが、2021年はミュンヘンで開催。「IAAモビリティ」として、従来のモーターショーから進化してモビリティのショーケースへと進化するそうです。
すでにメルセデス・ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、フォード、ヒュンダイなどの自動車メーカーやボッシュ、コンチネンタル、ミシュランなどのサプライヤーなど、25か国以上から出展社が集まる予定です。また、ボルボカーズ傘下のポールスター、中国のNIO、Wey、ORAなども出展する予定になっています。
そんなIAAミュンヘンモーターショーに参加を発表したルノーですが、9月6日のプレスデー初日には、2022年発売予定のメガーヌE-TECHエレクトリックが世界初公開されます。
このモデルはCセグメントのSUVタイプのEVで、最高出力160kWを発生するモーターと60kWhのバッテリーを搭載、航続可能距離はWLTCモードで450kmと発表されている。
さらに会場には新型EV「ルノー5プロトタイプ」なども展示される予定です。
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グループルノーは、2021年1月14日に発表した今後5年間の事業戦略計画「RENAULUTION」において、ルノーブランドで、2025年までに新たに14モデルの基幹車種を発売すると発表しています。
具体的なニューモデルとしては、2025年までにフルEV(BEV)モデルを7車種、CセグメントおよびDセグメントのモデルを7車種、計14車種を投入する予定で、同年までに上位セグメントが売上高の45%を占めることを目指すといいます。
登場するニューモデルはすべて、EVもしくはプラグインハイブリッド(PHEV)、および「E-TECH」と呼ばれるハイブリッドの電動化モデルとなる予定です。
EVに関しては、ルノーはヨーロッパのEV市場のリーダーであり、10年以上前からすでに30万台以上を販売しています。その競争力を活かし、登場する新型EVはエンジンモデルと同様の手の届く価格帯を目指していくとしています。
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