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名門「ブラバム」仕様も! ヴォグゾール・ビバ HAからHC(2) クーペのフィレンザは唯一の現存
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速さを求めるドライバーへ訴求したブラバム

KXE 154Dのナンバーで登録された、レッドの1966年式ビバ HBは、ブラバム・デラックス。ヴォグゾールの広報車両として当時活躍した個体そのもので、オーナーのエイドリアン・ミラー氏は、ヴォグゾール・ビバ・オーナーズクラブの創設者でもある。

【画像】英国乗用車の「ど直球」 ヴォグゾール・ビバ HAからHCまで 同時期のフォード オペル・マンタも 全146枚

エイドリアンは納屋に放置された状態で発見し、約20年前にレストアを終えて公道へ復帰させたという。ビバ HBでは現存最古の1台と考えられ、ナンバー登録されている唯一のブラバム・デラックスでもある。

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みんなのコメント

1件
  • fxnhe501
    HCビバには、黒一色のボディにビッグ4を積んだトヨタ・ブレイド的な兄弟車・マグナムが存在した。マグナムの登場に伴ってラインナップが再編され、クーペは一旦フィレンザの名前を外してビバとマグナムに統合された。その後、風洞実験で作られたグリルレスの「ドループ・ノーズ」を持つスポーツクーペとしてフィレンザは復活するが、すぐに消えた。

    歴代のビバには3ドアのワゴンも存在したが、このHCビバ・シリーズのエステートはセダンの保守的なイメージを吹き飛ばす、細いピラーにロングルーフの極めてスタイリッシュなものだった。このエステートはマグナムにも存在し、復活フィレンザのワゴン版と言うべき「ドループ・ノーズ」を備えたモデルも存在した。

    ひとつの車種、限られたボディタイプで可能な限りバリエーションを揃えようとしたHCビバに、最後のいすゞ製ジェミニを重ねてしまうのは、僕だけではないだろう。特に、ロングルーフの3ドアに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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