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そこに威厳はあるのか!?日産最高級車のSWB版、「G50型系プレジデントJS」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第26回
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Q45のボディを延長したプレジデントのショート版

日産プレジデントは1965年に登場した。「V8エンジンを搭載した初の国産車」という地位こそトヨタのクラウンエイトに譲るものの、派生モデルではない3ナンバー高級車としては、日本で初めての存在である。ボディデザインからエンジンやシャシーまで、アメリカ車的な性格を強く持つものであった。1973年にはフルチェンジ(実態はビッグマイナーチェンジ)を行い、2代目へと進化。より押し出しの強いデザインへと変更、リアオーバーハングが延長され、エンジンも4Lから4.4Lへと拡大されて、あらゆる意味で日本最大の高級車となった。

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みんなのコメント

2件
  • masayuki7848
    ベースになったQ45より高級に見えたから、日産党で最上の車を欲しいって人には刺さったのかも?
    当時は時々見かけたし、センチュリーよりは若々しく、シーマベースになるまでは日産の最高級車というイメージは守っていたように思う
  • kan********
    やはり、センチュリーに対抗するモデルとしては単独開発してもらいたかったと言う日産ファンは未だに多いようですね。Q45の直接のライバルはセルシオでしたから、日産最高級車がQ45の派生車種ということに疑問を持った方も少なからずいたようですね。ただ、クルマとしての性能は素晴らしいものがあったことは確かです。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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