F1中国GPの”ペイント”路面処理、FIAは把握もチームやピレリに知らされず「現地入りして驚いた」

　5年ぶりのF1開催が実現した中国GP。各チームはタイヤサプライヤーのピレリとFIA双方の情報をもとにシミュレータで準備を重ねてきたが、サーキットに到着してみると明らかに様子がおかしい路面に驚かされることになった。

　路面の色が明らかに異なるエリアがあったため、ドライバーたちはサーキットが”ペイント”されているように見えたというのだ。ただ実際は、古いアスファルトの劣化を抑えるために、液体アスファルトを塗布する表面処理が昨年行なわれていたことが判明した。

Comments

[ブルースF]

とにかく中国人が嘘つきだということを認識しておくべきです。

[kan********]

モータリゼーションを経ずに来た国では得てしてこんなもんでしょうね。
過去、韓国でも見た目だけ取り繕ったサーキットでF1開催したが、またぞろ同じ風景を見せてくれるとはね。ま、相手の立場に立って物事を考えたことがない国での開催は止めた方がいいと思いますよ、FIAさん。