3月2日にカタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで行われたWEC世界耐久選手権第1戦『カタール1812km』レースで、終盤に失速しながらも当初7位でチェッカーを受けていた93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)が、レース後に失格の裁定を受け、レース結果から除外された。
6番グリッドから、335周または10時間で争われる開幕戦に出走したミケル・イェンセン/ニコ・ミューラー/ジャン-エリック・ベルニュ組は序盤に一時トップを走行し、その後も終盤まで2番手をキープしていた。
残り1周、衝撃の「ノー・パワー」で2位失ったプジョー9X8。スローダウンの原因はガス欠か
しかし334周目に入ったところで突如マシンがスローダウン。
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