TEIN フレックスZ 車高調の車高調整について プリウス30の車高調調整についての事で先輩方からの教えをよろしくお願いします。

Question

リアの調整についてですが、レバー比は認識しているんですが、スプリングを上げる、下げるにおいてはレバー比で計算して決めるんですが、ショックの方の上げ下げがわからず、教えて頂けたらよろしくお願いします。

例えば30mm上げるとしてレバー比がプリウスの場合1.18なんですが、スプリングは良しとしてショックはどの位上げれば良いのかわかりません。スプリングで上げた分ショックを上げると全長目一杯で抜けちゃいます。ショックの長さはイジらない方がいいのか、今はTEIN出荷時の長さにしてます。その長さだと60mmダウン位の設定ですが、大丈夫なものなのか、設定に詳しい方、よろしくお願いします。

Answer 1

メーカーHPで確認したら基準の車高はF -40ミリ R -50ミリとなってます。まずはそこを狙って長さを合わせる事から始めてください。
リアについては30プリウスはバネとショックが別体ですのでまずはバネで車高をあわせてからジャッキで上げて遊ばない位で長さを調整します。そこでブラケットが外れるようなことがあれば伸ばしすぎですのでまずは説明書をきちんと読んでアジャスターの長さを調整してバネできちんと車高を合わせてください。
更に確認するとテインの車高調は30プリウスの場合は全種類最大車高でR -38ミリですので純正近くまでは車高は上げれないと思っておいてください。



＞今はTEIN出荷時の長さにしてます。その長さだと60mmダウン位の設定ですが、


ありがちなパターンですが箱から出しそのまま取り付けるとおかしなことになります。箱詰めの際に輸送コスト等の観点で段ボールに合わせて長さを詰めて梱包することは全長調整式あるあるです。
DIYで車高調取り付ける際は道具の準備もさることながら説明書をよく読んで初期設定値に調整してから取り付け、装着後確認、気に入らなければまた調整といったことをやらないといけません。

Answer 2

普通車高調整するときはスプリング側で調整はしませんよ。 スプリングを縮めたりするのはプリロードってやつで、話がややこしくなるので、簡潔に書きますが、最初からスプリングを縮めることによって、スプリングの動きに制限をつけて、初期入力に対して動かさないようにするなどのセッティングの時にいじる場所です。（プリロードとレバー比は関係ないです。）
基本的にはプリロードはゼロ（スプリングの長さのまま）で※車高調によっては、説明書にプリロード何ミリ掛けろなどの指示はあると思います。下のロアシート（ブラケット）の部分で調整です。
レバー比は、シートを1ｃｍ動かした時にレバー比が絡むので、1.18なら、1ｃｍ上にあげると、1.18ｃｍ車高が変わるという事です。
メーカーHPを見ると、30プリウスの場合は、フロントは -75 ～ -14 と記載ありますので、MAXあげても、純正車高から-14ｍｍになるってことです。
なので、純正車高にしたくて！とかはできませんので、30ｍｍ上げるって、どの状態から30ｍｍ上げたいのか基準が分かりませんが、少なくとも、純正車高から30ｍｍは上げることができません。

Answer 3

レバー比って何？

Answer 4

ショックの長さが足りず抜けてしまうリスクや、掛かりが浅くネジ山を痛めたりガタが出るかもしれないことを考えると伸ばし過ぎは危険です。
スプリングで上げたあと、タイヤ付けてジャッキアップしていき、伸びのストロークがどれくらいある確認してみては？
5センチ位車体が上がってからタイヤが上がるなら十分ストロークが足りています。
足りているようなら今のままでいいと思います。