トヨタ センチュリー(セダン) のみんなの質問

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高級車や外車といった車の排気量って5000ccとか凄く多いものがあるのですが、何故ですか?

フェラーリとかランボルギーニのスーパーカーが6000cc以上っていうのは納得できますが、トヨタ・センチュリーやメルセデス・ベンツなどの高級セダン車で排気量5000ccっていうのは何かオーバースペックな気もするのですが、なぜそのような設計にするのでしょうか?

2000、多くても3000ccあれば十分じゃないんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

高級車は重たいが、軽やかに走るためです。

高級車が重たいのは、単なる移動手段でなく、
乗る人が快適に過ごすことが重視されるためです。

具体的には、空間の広さ、高級ソファーのような座席、オプションで様々な便利な道具も載せるし、静粛性も。
そして、安全性も重視されます。
座席1つ、ドア1つ見ても、普通の車よりも重たい。
ドアの開閉時も「バタン」なんて安いっぽい音でなく、
高級な家具のような上品な音しか出してはいけない。
その音のため、ドアや車体の設計を見直す。
また、車のドアは「半ドア」になりやすいが、安全性と快適性を追求する高級車は「半ドア」でも完全に閉まるような装置が付いています。
(実は、その装置が原因で、半ドアに挟まった人が怪我をする事故もあるんですが。。。)
そういう、快適性、利便性、安全性を究極に突き詰めようとすればするほど、どんどん、装備が重たくなる。

それでいて、軽やかに走るには、当然馬力が必要。
でも、馬力があっても、エンジン音は上品じゃないといけない。
その音を調整するために、エンジンも、車体も繊細な設計を施す。

だから、普通の車の2倍も3倍も重たくなるんです。

その他の回答 (16件)

  • トルクが出て、発進や加速がスムーズにできるから。
    踏まなくてもトルクが出るから回転数を上げなくて良いので、静かで振動も少ない。
    高級車にもピッタリ。

    デメリットとして燃費がかなり悪い。
    高級車をチョイスする人は燃費を気にしない人が多いので問題はなかったが、昨今のエコ思考でさすがに分が悪く、だから小排気量ターボに移りつつある。

  • 排気量を大きくした方が、同じレベルの設計技術のエンジンとするなら、トルク、力に余裕が有るので、安定するとか、運転が楽、などメリットもあります。
    単に走るだけ、だと現代のエンジン設計レベルなら500ccもあれば十分です。
    しかしユーザーはオーバースペックを望むのです。
    その中には、乗り心地や無駄な加速感や、排気音や、ステータス感なども含まれるので、わざわざ高価なものや大きな排気量を好むユーザーも多いですね。

  • 排気量を大きくする第一の目的は大きな出力を得るためだ。
    >2000、多くても3000ccあれば十分じゃ
    君はそう思っても世間・市場はそう思っていない。

  • 何故スーパーカー系は納得なのですか?

    3.5L程度でツインターボにでもすれば十分では?

    高級車は飛ばしてゴルフ場へ向かう為ですよ!

  • 欧州の高級車は大体の場合、スピードを出すからです。
    忙しいエグゼクティブが移動時間の短縮のために、アウトバーンなどの速度無制限区間をぶっ飛ばすのに使うので、大排気量が必要です。

    センチュリーはそんな速度を出すことは想定していませんが、誰かに襲撃されるなど、エンジンに多少のことがあっても確実に走行を維持できるように、先代までは直列6気筒エンジン2つをV字に組み合わせたV12エンジンを積んでいました。片方の6気筒が死んでも、反対側の6気筒だけで走り続けることができました。
    エンジンの一気筒あたりの排気量は400~600cc程度にするのが効率が良いので、気筒数が多くなれば自動的に排気量も大きくなります。
    現行型はダウンサイジングしてV8になりましたが、ハイブリッド化も併せて、緊急時の走行機能維持は想定し続けています。

  • 車は贅沢品だからです。
    日本だけです。せこいこと言うの。その日本では車は必需品とされています。
    本来、車なんて乗れないような人にまで、行き渡るように大衆車があります。大衆車は低スペックですが、一応走ります。
    その低スペックが車というものだと刷り込まれていて、本来の車の楽しさを知らない人が多いのです。
    日本は産油国じゃない貧乏国ですが、技術力でカバーするのだと息巻いている人が小排気量にこだわります。

  • ① 米国車で5000ccを超える車が多い理由
    米国での税制は排気量は無関係。
    抵圧縮比で効率が悪い旧態依然の設計エンジンなので馬力を出すためにはV8多気筒化で排気量を増す必要があるので5000ccを超える車が多い。

    ② 欧州車で5000ccを超える車は少ない理由
    現在の欧州車で5000ccを超える車種は少ない。
    高級車でも3000cc程度の排気量でターボ過給+直噴エンジンとする事で成り立っている。技術の進歩で効率的なエンジンを開発出来る技術を有している。
    ③ 日本車で5000ccを超える車が無い理由
    日本の税制は排気量の多い車が多額の税金を取られる。
    永年に渡って2000cc以下の車が主流で、尚且つ280馬力規制があったので大馬力車は少なかった。

  • 富の象徴であると共に
    暴漢等の危険な状況からいち早く遠ざかる性能も必要だからです。

  • 2000ccから4600ccのセダンに乗り換えましたけどラグジュアリーカーにも関わらず踏み込んだ時の加速はジェットコースターのような加速で堪らんですよ。

    それでいて普通に走ってたら大排気量なのでエンジンは常に低回転なので静かで快適です。100キロでも1200回転程。街乗りで流れに乗って走るなら2000回転以上回さずに走れます。

    ただ乗ってて楽しいのはエンジンガンガン回して走らせる車の方が楽しいですね。

  • en-fish103さんへ

    これを理解するには、馬車の時代から連綿と続く考え方を理解する必要が有ります。d(^^;)
    1頭や2頭でも引ける馬車を、4頭や6頭立てで引く。のは、米の西部開拓時代の駅馬車等の実用性を除外すると、財力の象徴の様な物です。d(^^;)

    最高速は変わらないけど、トルク余裕で多少の上り坂を、物ともしない走りをさせる。
    その為にはトルク。
    回転馬力でガサっついた下品な走りでは無くて、余裕の加速、が大事とされて来た根底が在る。

    で、車でも同様。やれOHCだぁ、DOHCだぁというガサっついた(下品な)「力」(回転馬力)では無くて、余裕有るトルクでひたひたと走る。
    その為に、現在に至っても未熟な過給とかでは無くて、自然吸気の大排気量、つまり燃費には頓着しないってな感覚が「高級」だったりするのです。d(^-^;)

    で、やっと技術が追い着いて来て「ダウンサイジング」なる用語が日の目を見始めた状況、が今です。
    ダウンサイジングの嚆矢はこのお方(-人-)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98

    未だ「ダウンサイジング」のダの字も無い頃に、大型舶用主機が過給で進化して行くのを見て、自動車でも過給しろ〜、過給して熱効率Upだぁと叫ぶ。各社の研究所に行って講演をする。
    結果は、
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBK%E5%9E%8B%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3#KJ-ZEM

    という形で結実する。

    と言う事で、古き良き、そして古びて行く技術の姿、なのです。d(^-^;)

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