トヨタ カルディナ 「コストパフォーマンスの良い車とは」のユーザーレビュー

エディンバラ エディンバラさん

トヨタ カルディナ

グレード:E(MT_1.8) 1997年式

乗車形式:過去所有

評価

3

走行性能
2
乗り心地
3
燃費
4
デザイン
4
積載性
3
価格
2

コストパフォーマンスの良い車とは

2021.8.15

総評
他社同クラスの車に比べ、新車時の定価は安かったようであり、それでいて燃費が良かったのでコストパフォーマンスに優れた車だといえると思います。

但、外装は別にして内装はチープさが否めなく、特にセンターコンソールやグローブボックス周りの樹脂がチープに感じてしまった。(但、ダッシュボードやドアの内張の材質は柔らかく、質感が良かった)

満足している点
外装デザインはヤングエージからシニアまでカバー出来るもので、精悍で気に入っておりました。私が乗っていた前期型は特にヘッドランプ周りが丸っこい形状だったため、愛嬌も感じられた点もお気に入りの一つでした。(しかもガラス製なので劣化も皆無というのが良かった)

ステーションワゴンなので当たり前ですが、物干し竿などの長尺物が積めたのも良かったですね。

燃費は街乗りで13km程度、高速で17km程と、現代水準でも良かったと思います。

静粛性は、同時代同クラスのu14ブルーバードより、明らかに静かでした。内装の軋みが少なかったのは、さすがトヨタ!と感じたところです。
不満な点
リーンバーンエンジンのギクシャク感になれなかった事。
また、車重に対して1.8Lの7A-FEエンジンでは非力感が否めなかった事。
そして、その非力さをカバーするためか、同プラットフォームのコロナプレミオ の1.6L向けのギア比と同ギア比で若干のクロスレシオとされていたが、それでも低速トルクが低いのか、ギア比の問題か、発進時は若干ふかし気味でクラッチを繋ぐ必要があった。また、後退ギアでさえ、クラッチ操作がシビアであった事。

乗り心地は柔らかくて良いが、コーナリング性能にその分シャープさが感じられなかった。

居住性に関しても、他社同クラスに比べ若干圧迫感を感じた。(逆の言い方をすれば包まれ感がある)

後は、冷房がなかなか冷えず、夏は常に最強にして乗っていた。
デザイン

4

走行性能

2

乗り心地

3

積載性

3

燃費

4

価格

2

故障経験

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