日産 インフイニティQ45 のみんなの質問

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なぜ,初代インフィニティQ45は売れなかったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

Q45のアクティブサス車に乗ってました、というか当時社用車の1台で、ワタシ(自動車工学の研究者で、専門は操縦安定性研究です)の研究対象車でもあったので、テストコースから街中の渋滞、高速道路、峠のワインディングに至るまで、あらゆるところを走行しました。(しばらくQ45で通勤したり、週末にはドライブにも使っていました。)

>なぜ,初代インフィニティQ45は売れなかったのですか?

デザインがアレ、というのが大きかったと思いますが・・・あのサイズで、車内が『狭い』んですよ。
リヤシートの前後方向の狭さは愕然とするほどで、日産はQ45を『ドライバーズカー』と位置付けていましたが、あの車体サイズでこのリヤシートはねぇだろ、って感じでした。

そして、『乗心地』。
フルサイズの高級セダンであの乗心地。アクティブサス車は、ばね上が殆ど動かないので異常に硬く感じます。(当時米国のGMもQ45を比較検討車として調査した結果、『サスが固過ぎる』という結論になっていました。)
もっとも、アクティブサスはよく機能していて、車体の振動自体は劇的に少ないんですが、日産がセド/グロのチューニングで使っていた『ばね上を常にモッサリ動かして、ソフト感を演出する』という手法が微塵も反映されていませんでした。

代わりにハンドリングは凄まじく、巨大なV8のトルクと相まって、箱根を攻めることが出来たほど。当時の日産車で、頂点とか集大成といってもよいハンドリングだったと思います。

『先進的過ぎるスタイリング』『狭いリヤシート』『ハードな乗心地』『驚愕のハンドリング』・・・まぁあのクラスのセダンを望む購買層には、何一つ訴えなかったでしょうね。

質問者からのお礼コメント

2023.10.28 10:37

ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 乗ってましたが日本人にはウケないデザイン、ライバルのセルシオに比べて内装はプラスチッキーでチープ、高回転迄回すとガサツさが露呈。

    なのでそりゃ売れません。

    不人気のお陰で中古を安く買えましたけど。

  • なぜ,初代インフィニティQ45は売れなかったのですか?
    フロントグリルのデザインミス
    マイナーチェンジ後に伴い
    フロントグリル
    木目調パネルを装着
    高級感を高める

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