日産 グロリア 「いろいろと厳しいことも書きましたが、開発された時期が経営環境が過酷を極めた時期であることを考えると、相当な苦労と努力の上に作られたクルマであることが」のユーザーレビュー

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日産 グロリア

グレード:250TX_FOURグランツーリスモ_4WD(AT) 2001年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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いろいろと厳しいことも書きましたが、開発された時期が経営環境が過酷を極めた時期であることを考えると、相当な苦労と努力の上に作られたクルマであることが

2013.1.19

総評
いろいろと厳しいことも書きましたが、開発された時期が経営環境が過酷を極めた時期であることを考えると、相当な苦労と努力の上に作られたクルマであることが分かります。かつては、ホンダに並んで剛性の低いボディー。壊れだすと、スクラップ一直線。販売会社は、ルノーとの合併までゴタゴタ続き。会社も製品もダメだった過去を振り切り、全てを一新するべく再起を図った日産の決意が凝縮された一台だと思います。ノーマルモードで大人しく走ると、リッター7キロ近く走ります。12年経ったいまでも、衰えを感じさせません。
満足している点
-
不満な点
パーキングビルの中を登る時、とにかく息苦しそうな音を立てまくる。明らかに、低速トルクが不足している(一名乗車、荷物は手提げ鞄くらい)。まるで、出来の悪いV6エンジンを搭載した車を運転しているように思えてくる。車体重量が1.7トンは重過ぎ。あと150キロくらいは、ダイエットさせるべきだった。
デザイン

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エアコンの吹き出し口の質感がいまひとつ。木目パネルは、なかなかいい感じである(ギラついてない、落ち着いた風合いが素晴らしい)。後席用の照明は、リアピラーに読書灯として設置するべきだと思った。
走行性能

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最大出力が260馬力であることが信じられないくらいに、粛々と走る。スポーツモードを使うと、俄然元気になる。ワインディングを攻めるもよし、ひたすらジェントルに移動するもよし。雨天や雪道でも不安にならずに、安心して走らせることが自然にこなせる。こうしたニクイ心配りが徹底されているのが、日産車に共通したポイントである。
乗り心地

-

他のグレードについては分からないが、グランツーリスモに限って言えば固過ぎず柔らか過ぎずで、疲労感を感じることなく終始リラックスしてドライブを楽しめる。最近のBMWに似た走行感覚である。
積載性

-

燃費

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価格

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故障経験

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