【質問A】

Question

フロント、センター、リヤ全てがオープンデフで構成されている四輪駆動車があるとします（実在するかはともかく）。どれか1輪が空転した場合、残りの3輪には駆動が伝わらなくなるという認識であってますでしょうか？

【質問B】
フロント、センターにオープンデフ、リヤにLSDが組まれている四輪駆動車があるとします（これは普通にありますね）。フロント1輪が空転した場合、残りの3輪には駆動が伝わらなくなるという認識であってますでしょうか？

根拠とともにお願いします。

Answer 1

【質問A】【質問B】ともに正しいです。（理屈的には）
フルタイム四駆は1輪空転したら、パワー流出現象が起きて他の3輪には動力は伝わりません。
またフロント、センター、リヤ全てがオープンデフは存在します。
30年前のパジェロですが切り替えでそういう状態にも出来ます。
センターデフロックも出来ます。
ロシアのラダニーバは、フロント、センター、リヤ全てがオープンデフ状態です。
昔、そういう実験を4×4マガジン社が試しました。
結果、フルタイム四駆でも、実際には少し浮いたぐらいでは、パワー流出現象は起きないとの事でした。
クルマには慣性があり今まで動いたものが急に止まる事は無いです。それにタイヤを空転させるにも力がいりますから、その分の駆動力が反対側のタイヤに伝わります。

質問者からのお礼コメント

空転側ハブベアリングの抵抗の反作用分だけが反対のタイヤに伝わる、ということですよね？
実験例の情報までありがとうございました。

Answer 2

A：Yes。根拠は全てがオープンデフだから。
B：Yes。後輪に伝達しなくなるから後輪のLSDは意味を持たない。

なので、センターデフロックが付いてます。

Answer 3

あってます

その為にセンターデフにはビスカスカップリング等が使われます
また、主駆動軸にはLSD等が使われます
少なくとも、前後の駆動力が0：100にはならない様にしてます

Answer 4

【回答A】
その認識は正確です。オープンデフは、駆動力を左右の車輪に均等に分配しますが、片方の車輪が空転すると、その車輪に全ての駆動力が集中し、他の車輪には駆動力が伝わらなくなります。したがって、フロント、センター、リヤ全てがオープンデフの四輪駆動車では、1輪が空転すると、残りの3輪には駆動力が伝わらなくなります。

【回答B】
フロント1輪が空転した場合でも、リヤにLSDが組まれている四輪駆動車では、リヤ輪には駆動力が伝わります。LSDは、片方の車輪が空転した場合でも、もう片方の車輪に駆動力を伝えることができます。しかし、フロントとセンターがオープンデフの場合、フロントの空転によりセンターからフロントへの駆動力伝達が途絶えるため、リヤ輪のみが駆動する状態になります。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。