三菱から電気自動車のｉっていうのが出ていますね。電気はどうやって供給するのですか？家庭用コンセントからできますか？

Question

また走っている時に電気がなくなりそうになったらどこで充電したら良いですか。まだ公道は走れないと聞いたのですが、範囲に制限はありますか？

Answer 1

以前に回答した内容を援用させていただきます。なお「公道走行」が形式認定済みのため，可能であり，都会では，時々，見かけます。

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通常、家庭用AC100V電源と急速充電器用三相AC200Vの両用です。

●三菱 iMiEV … 航続距離160km 電池容量＝16kWh
3電源
★ふつう充電
AC100V … 14時間（満充電）
AC200V（単相200V） … 7時間（満充電）

★急速充電
3相AC200V＋急速充電器 … 30分（充電容量80%）

●富士重 R1e … 航続距離80km 電池容量＝8kWh
2電源
★ふつう充電
AC100V … 8時間（満充電）

★急速充電
3相AC200V＋急速充電器 … 15分（80%）

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●どうして両用なのか
これは次のように使い分けることを想定しているからです。

・家庭用AC100V … 夜間，走行しないときに，安価な夜間電力で充電
・三相AC200V＋急速充電器 … 出かけた先で，短時間で充電

●どうして「三相電源＋急速充電器」が必要なのか
上記に，航続距離を160kmと80kmと書きました。しかしこれは「10-15モード燃費」であり，走行負荷が非常に低い条件です。実際には次のようになります。

・iMiEVの場合
高速道路を100km/hで走行 ＋ 暖房空調 ＝ 50km

●航続距離が短いと言うことは
わずか50kmなのです。これでは，とても遠出はできません（かなりの勇気が必要）。このため出かけた先で急速充電が必要なのです。この急速充電器は，車載できません（将来，できるかもしれませんが）。つまり急速充電器をいろいろな場所に設置することが必要なのです。

このインフラ整備費用は，誰が負担するのでしょうか。初期は，自治体やボランティアの企業が負担するでしょう。しかし数が増えると，当然，「受益者負担」になります。つまり今は，電気代が非常に安いといわれています（≒1/10）。しかしこのインフラ整備費用を負担するとすれば，とても1/10の燃料代というわけにはいかないでしょう。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 2

試乗した感想を。
まず音がしない(あたりまえですが)トルクがあると聞いてたので、ゆっくり発進…そんなにあるようには感じなかったな…多分、エンジン車から乗り換えても違和感が無いように調整してあるんでしょう。で、加速…モーター音が多少聞こえるが風切り音のがうるさい、軽らしく足回りの振動があるけど安定してましたね。信号で止まると周りの人がガン見（笑）注目度高いですね。
販価は450万、補助金で310万。今の所個人で買うのは医者や弁護士とのこと。急速充電器は200万位…だそうです

Answer 3

i-meavですね。
たしか２００VのコンセントであればOKだったと思います。
ただ、一般家庭ではあまり無いかな。電気屋さんに言って工事してもらえばOKだったかと。

まだ一般ユーザ向けには販売してませんが、官公庁や企業向けにはリースで提供が始まってるはずですよ（去年の7月スタートだったかな？）。つまり公道OKです。

給電（充電）については、将来的には家庭に充電用のコンセントを設置とか、ガソリンスタンドやコンビニ、ホームセンター、スーパーなどでも充電用のコンセント（これは課金制で100円入れたら何十分充電できるみたいな仕組みになるのでは？）ができると言うように言われていますね。