メルセデス・マイバッハ Sクラス のみんなの質問

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ドイツ車が安全ってホント?
衝突安全性の高い車を知りたいと思っています。ドイツ車が国産より安全だという話はよく聞きますが、本当でしょうか。

youtubeでいろいろな車を衝突している映像が見られます。側面や正面から衝突させて、室内へのダメージが分りますが、
確かにベンツのEクラスはカムリより多少、ダメージが少なく見えます。しかし、ドイツか国産かの違いより、車重の違いではないかと思われます。実際、VWのポロとVWのPhaetonを互いにぶつけた映像ではポロはぐちゃぐちゃです。また映像では、カムリとEクラスのダメージの差より、EクラスとSクラスの差のほうが大きいようにも思えます(Sクラスのほうがダメージがかなり少なそう)
要はメーカーの違いではなく、車重の違いでは?
あと、ドイツ車が国産に後ろから衝突されたけどリアバンパーは平気だったという話も聞きますが、もし車重が同じクラスでは、逆でもやはり前の車のほうがダメージが少ないのではと思います。

これなんか、BMWなのに国産より低いと言ってます。
http://bluethaw.exblog.jp/6164531/

なお、衝撃吸収によって車内を守る最近の車を想定していますので、大昔のただ頑丈なだけの車の話はしていません(なので、衝突吸収するほうが安全だ・・のような回答は不要です)
最近の車は、衝撃を吸収するしたりエアーバックを充実させたりしていますが、それでも、事故を見ると、車内がつぶれていて
人間が明らかに押しつぶされているようなケースや、車内空間がそのまま残っているケースがあり、ここではその違いを聞いてます。いくら衝撃を吸収したとしても車内空間が10センチくらいに圧縮されれば人間も駄目でしょう。

補足

「国産車との衝突事故で、国産車はひどい有様」という話も、車重ではと思ったりします。平均的にドイツ車は国産より重いですよね。ボルボは2トンくらいありますし。VWボロとマークIIあたりをぶつけたらマークIIの方がひどいでしょうか? あと、乗ったときの剛性感はまた別ではないでしょうか。GTRは剛性高いですが、衝突して車内空間がそれだけ安全に保たれるのかどうか不明。

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ベストアンサーに選ばれた回答

だらだらと主観を述べるより、これを見れば客観的で科学的です。 http://www.adac.de/infotestrat/tests/crash-test/default.aspx

ただ、クラッシュテストというのは、壁に激突するような自爆の場合の安全性評価です。ご推察の通り、車体が大きく重くなるほど、他車との衝突では衝突安全性は高まります。 http://www.adac.de/infotestrat/tests/crash-test/gross_gegen_klein/default.aspx?ComponentId=25672&SourcePageId=31799

ほかにもADACはいろいろな衝突テストをしています。最初のリンクからたどれます。

その他の回答 (3件)

  • 私が所有するE36BMWもボディはガタが来ていて、BMWってボディ作りは駄目だなあと感じます。
    古くなるとともにやつれが大きいんですよね。
    8年目に入るメルセデスCクラスはまったくへたりがありませんから、これは結構大きな差です。

    でも現代の車であれば、はっきり申し上げて、単独衝突テスト基準で決められている64km/hオフセットクラッシュにおける人体へのダメージについてはドイツ車も日本車も変わらないと思います。

    問題は更に高い速度と、大きさの違う車両同士の衝突による小さい車の生存率です。
    これは自動車の販売成績にも影響する結果が出ますから日本では行われませんが、64km/h単独オフセットクラッシュテストの結果や海外で行われている車両同士の衝突テスト結果で多少の傾向を知ることは出来ます。
    問題は衝突した車のキャビンが機能を保持しているかどうかです。
    一番分かりやすいのは鳥観場面でキャビンが変形していないか、フロントウィンドーの割れ又はひび、Aピラーが曲がっていないかなどです。

    これは極端な例ですが、メルセデスCクラスとスマートの衝突テスト結果です。

    http://www.youtube.com/watch?v=he6TL15pJtw&NR=1

    スマートは殆どオーバーハングがない構造ゆえに強烈なダメージを受け、Poorと言う評価を受けてエンジンルーム構造体部分がキャビンまで食い込んでしまっていますが、キャビンそのものは形を何とか保っていますし、シートも固定されているのでドライバーをシートベルトで何とか保持していますからエアバッグも機能を果たしています。
    ですからドライバーは両足骨折の重傷は負うでしょうが、生存はすると思われます。
    Cクラスの方はフロントウィンドーも無傷でキャビン変形も全くありませんが、これは衝突相手が日本のコンパクトクラス並みの850kgしかないスマートだからと言う面も大きいでしょう。

    以下はもう一つの例で、カムリとヴィッツの衝突テスト結果です。

    http://www.youtube.com/watch?v=vcTf78b8WfY&fmt=18

    ヴィッツのダメージはキャビンがつぶれている上にシートも外れ、その結果としてドライバーも前部構造物に激突してエアバッグが役に立っていませんからその結果は自明として、カムリの方もキャビンが曲がり、この速度が限界に近いことが分かります。
    ですからより少し速度が高いだけでもキャビンがつぶれることが想像されます。

    各車の64km/hオフセットクラッシュテスト結果を見てみて、キャビンが全く変化ない車であれば、より高い速度でもまだ生命への安全マージンを保っている可能性はあると言えます(怪我をしない無傷で済むという意味ではありません)。

    そのような観点からも今でも安全重視の人はドイツ車を選ぶ人が多い事は考えられます。

    それと、これらパッシブセーフティ以前にもっと重要なアクティブセーフティ性能がドイツ車には優れている車が多いと言うことがあります。
    200km/h巡航からいきなりのパニックブレーキを踏んだとき、安全に安定に止まれる車でなければドイツの速度無制限道路を走る事なんて危険で出来ません。
    強固なキャビンやに加えてカーテンエアバッグに至るまでの安全装備と、これらの安定かつ強力なブレーキ、性能の良い横滑り防止装置など、ぶつかる以前にまずは出来る限りぶつかりにくい性能を持つ車を選ぶという観点からも、ドイツ車を選ぶ人はまだ多いと思います(当然ながら国産車よりも高価になります)。

    ただ、国産車でもレクサスなどは今ではこれらの機能についてもドイツ車に遜色ない性能を持つのではないかと想像します。
    ですから売方次第で、安全性能面からも今後は国産車を選ぶ場面というのは増える可能性はあると思います。

    尚、最近の車はキャビンをガチガチに作って前後のクラッシャブルゾーンは衝撃吸収のために柔らかく作っていますから、昔のボルボのように車全体がガチガチに作っていた時代のような剛性感はありません。

    それと、ベンツのリアバンパーが平気だったというのはたまたま、ベンツの前後バンパーにはかなり強固な鋼材製のインナーフレームが入っていますから、ウレタンの成型物だけの国産車のバンパーとぶつかると無傷とは言わなくても、側の傷だけで変形まではしないという傾向はあります。
    でもより高い速度でぶつかればはそうは行きません。

  • 先の方が、仰る通りです。
    現実問題、高速道路で事故にあって、
    生き残っていたとしたら、もはや運が良いのでしょう。

    しかし、身体が資本の職業の方が、国産車ではなく
    メルセデスを選択しているのも、確かに事実です。
    (野球選手など)

    実際、数回ほどメルセデスやボルボと、国産車との
    衝突事故現場を、見たことがありますが、
    そりゃもう、国産車はひどい有様でしたよ・・・・・
    「これで、搭乗者は無事だっただろうか?」と、
    思わずにはいられない状態でした。
    反対に外車は、ほとんど室内へのダメージは無く、
    「これは、修理代が高いだろうな・・・・」ぐらいです。

    メルセデスもBMWもボルボも、乗ってきましたが、
    これに匹敵する国産車は、初代のセルシオでした。
    確かに、ふわついたところがなく、安定して走ったのです。
    日本でも、すごい車が作れるようになった・・・・と思いましたね。

    反対に、今の外車が、昔と変わらず頑丈か?と言われれば
    はなはだ疑問です。
    西欧各社は、日本車の作り方を学んでしまいました。
    「どうやれば、安く作れるのか?」という点です。

    はっきりと、それを感じたのは、メルセデスのEクラスが出たときです。
    (楕円の丸目ヘッドライトのモデル)
    乗ってみて、セルシオより華奢な印象を受けたのです。

    ですから、「外車は丈夫だ」、というのは、もう「神話」なのでは
    ないかと思うのです。
    むしろ、つぶれて衝撃を吸収する方向にシフトしてから、
    軟弱になったのではないかと、思っています。

    ちなみに、ボディの頑丈さを簡単に見分けるには、
    ドアを開けて、すぐ横の車体側に手を当てて、そのまま
    ドアを勢いよく閉じてみます。
    ボディ側が振動したり、わななくようでは知れたものです。

    「補足回答」

    車重について、重い方が有利というのは確かにあると思います。
    また、重くなればそれだけ、剛性がさらに必要となるでしょう。

    私、以前これの前期モデルに乗っていまして、「シトロエンCX」
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BBCX
    ただのFFなんですが、車重は1400kgでした。

    これのすぐあとに乗ったのが、これなのです。「レガシィワゴン」
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%82%A3
    初期のワゴンボディで、ターボ付きでした。

    この両者、実は同じ1400kgだったのです(汗)
    まあ、片やフルタイム4WDで、ターボ付きなので、
    比較対称としては難しいのですが・・・・・、
    それでも、国内ではかなり剛性があると評判で、
    24時間高速走行の、世界記録まで樹立しています。

    しかしシトロエンも、独特な油圧制御システムを使って
    サスペンションやパワステ、ブレーキを作動していますので、
    補器類としては、大差はなかろうかと思います。
    なんとこいつは、サファリラリーにも参加したそうですし(笑)

    実際、スキーのために購入を考えたワゴンで、これと同時に
    検討したのが、ボルボステーションワゴンでした。
    なにせ、大型FFセダンは、雪道の下りは恐ろしいです(汗)
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BB240
    これも、やはり1400kgほどの重量でした。

    結局、4WDに負けて、レガシィワゴンを購入したのですが、
    走り出してみると、やはり歴然とした差がありました。

    レガシィは、当たり前ですが「モノコックボディ」です。
    CXは、実はボディ下に「サブフレーム」を持っているのです。
    それも、かなり大型のごっついものでした。
    これは、高速道路を大きな声では言えない速度で、
    走ったとき、はっきりと解るほどの違いです。

    ・・・・・・西欧では、160km/h超が当たり前なんですね。
    この、速度制限の違いが、車体を決めてしまっているように思います。
    慣性力は、「速度の二乗X重さ」なので、100km/hから上の
    速度の違いは、信じられないほどボディへのストレスになります。

    その証拠を、ひとつ発見しましたが、
    レガシィは、200馬力を発するエンジンを持ちながら、
    ブレーキは4輪ベンチレーテッドディスク、前が2ピストン、
    後が片持ち1ピストン、都合6つのピストンで制動します。
    CXは、たかが140馬力ですが、4輪ベンチレーテッド、
    前は対向4ピストン、後は対向2ピストン、合計12個のピストンです。
    おまけに、ブレーキエアダクトまで標準装備!

    その常用速度から、安全に停止させるために、
    国産車では考えられないほどの、高い水準のブレーキなのです。
    自動車というのは、使われる環境で、こんなにも設計思想が
    異なってしまうものだと、つくづく思った次第です。

    ・・・・長々と、引っ張りまして大変失礼いたしました。
    要するに、そうした「使用環境での差」が、
    自動車の設計段階での差となって、表れてしまうため、
    「外車は丈夫で安全」という、神話が生まれたのではないでしょうか?

    以上、私の個人的見解でございます。
    お付き合い、まことにありがとうございました。

  • 安全性はボルボが最強じゃなかったっけ。
    ベンツだのBMだのレクサスだの言っても100キロ同士で
    ぶつかれば死ぬわ。

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