メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 「目の上にたんこぶがある悲しさ」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

3

デザイン
4
走行性能
3
乗り心地
3
積載性
3
燃費
5
価格
3

目の上にたんこぶがある悲しさ

2022.2.1

年式
2021年6月〜モデル
総評
いつかはメルセデスの期待は裏切らない。その中でCクラスを選ぶ方は、かなりコンサバな考えの方だろう。ゆえに完成度の高さから満足することだろうが、上のクラスが更に上質なので、「やっぱりCだと……」と思い始めがちになるだろう。
満足している点
メルセデスブランドらしい安心感。
不満な点
街でよくみかけること。ヒエラルキーが明確で、Cクラスより格上のEクラスの存在が圧倒的であること。
デザイン

4

プレミアムブランドの主力にして基幹となる1台。メルセデスらしいエクステリアは落ち着きが合って◎
走行性能

3

エンジン仕様は多いが、どれも出力の面で不満はない。ただし動作音は日本車と比べると大きめという印象。
乗り心地

3

やや腰が高い印象。重厚さや安定感という点ではBMWに軍配が上がるが、軽快さという点では上。上質さと快適さはあるので、不満はないハズだ。
積載性

3

SUVと比べると積載性は悪いが、セダンとして見るなら良好。サイズなりの大きさといえる。
燃費

5

ハイブリッド仕様でリッター18kmを記録。かなり良い。
価格

3

プレミアムブランドゆえに高額で、最上位で1000万円は覚悟した方が望ましい。このクラスを希望される方は、あまり値段のことは考えないのでは?
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
メルセデス・ベンツ Cクラス セダン 新型・現行モデル

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