マツダ CX-7 「車のディメンジョンとユーティリティーからはSUVでありながら、スタイルとその性能、性格からはスポーツカーとも言える。そして走りの楽しさは専門家やジャー」のユーザーレビュー

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マツダ CX-7

グレード:CX-7_4WD(AT_2.3) 2009年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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車のディメンジョンとユーティリティーからはSUVでありながら、スタイルとその性能、性格からはスポーツカーとも言える。そして走りの楽しさは専門家やジャー

2010.4.28

総評
車のディメンジョンとユーティリティーからはSUVでありながら、スタイルとその性能、性格からはスポーツカーとも言える。そして走りの楽しさは専門家やジャーナリストにしか分からないのではなくて、ハンドルを握った家族が異口同音に運転する喜びが実感できると言うような車。未だ慣らし運転の段階でポテンシャルは充分評価出来てはいないが、この車は見かけだけではなく、真価はその走りとハンドリングにある。
全てが万人にとって良い車というのはこの世に存在しないでしょうし、良し悪しはあくまでその人の価値観に合うかどうの主観によるもの。長所/短所というのは時として表裏一体=モロバの剣でもあり、敢えて犠牲にした点/注力点を対比する形で、満足している点として記述してみます。
満足している点
三角窓を設け、右左折時の視界の妨げになる位まで根元を前に出し、前席に乗る時に邪魔になるほど上部を後退させ寝かせたフロントピラー
サイドモニターを標準装備にしてまで廃止したキノコミラー
視界からは決していいとは言えないフロントピラーの太さと、恐らくそうしてまで高めたかったボデー剛性
狭い所での取り回しを気にせず確保した国際基準の広い車幅
その車幅の多くを、ガレージ内での乗降が難しくなる程のドアの厚みに充てて実現した、グラマラスなスタイルと上質なドアの閉まり音。
スポーツライクな車を求めた割り切りで、車格の割に貧弱との不評を買うまで削ぎ落とした後席のインテリアと装備
SUVとしては違和感のある程スポーティーな感覚のインパネデザインと小径気味のハンドル
乗り心地とロードノイズを阻害する事を承知のスポーツライクな固めのサスチューニング
恐らく燃費を犠牲にしてまで選んだ低回転域からのリニアなターボ特性
以上のこの車特有のコンセプトとマッチする価値観を持った人だけが乗れば良い車です。オールラウンドで大きな欠点のない車を欲する主張のない人は国内最大手の車を買えば良いじゃないですか。
不満な点
とは言え、この車の狙いに共鳴できる人が販売台数と投稿件数の少なさ程に少ないとは思えず、もっと売れていい筈の車。希少性は個人的には望ましいものの、マツダの国内販売への力の抜けようには疑問を感じる。ラインアップの中で最高価格帯でもあり、マツダのZoom Zoomのフラッグシップになり得る車とも思うが、この時勢でノンエコ車という理由で前面に出しにくいのであれば排気量upのNAや、海外には出しているとのDEの国内導入は検討対象ではないのでしょうか?
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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