マツダ CX-7 「アクセラも軽快で良い車でした。しかしCX-7のマイナーな感じが気に入って嫁さんに相談することもなく今年の6月に購入しました。嫁さんが女友達に車の紹介を」のユーザーレビュー

アクセラも軽快で良い車でした。しかしCX-7のマイナーな感じが気に入って嫁さんに相談することもなく今年の6月に購入しました。嫁さんが女友達に車の紹介を

2009.12.20

総評

アクセラも軽快で良い車でした。しかしCX-7のマイナーな感じが気に入って嫁さんに相談することもなく今年の6月に購入しました。嫁さんが女友達に車の紹介をする時は、「マツダが作っているハリアー」と言っているようです（それでもいいんです）。でも大手社の作るSUVとは全く異なる車ですね。とにかく走る喜びを追求してSUVを作ったらCX-7に行き着いたって感じでしょう。そういう意味では運転者オリエンテッドな車と言えます。助手席や後席に座った同乗者の快適性は犠牲になっているのは間違いありません（それでも助手席はまだましですが）。決して万人受けする車ではありませんし、クセのある車なので、購入する際はこの車のコンセプトを十分に理解したうえで決断されることをお勧めします。ちなみに私は購入して良かったと思います。同じ値段の車が２台あったとして、片方は全てが平均点的な車、もう片方はある特定の分野を優先させて作った車だとすると、CX-7は間違いなく後者です。ではどの分野に特化して作ったのか。それは購入を考えている人自らが探っていくのがいいでしょう。

満足している点

①エクステリア。ブリリアントブラック所有ですが、この車のもつ全体的な雰囲気（マッチョな感じ）ともマッチしており大変満足しております。②走行性能。出だしはマッタリ感がありますが、巡航速度に達してしまえば驚くほどの加速が味わえます。常用域でのトルクが太いので、どこからでも加速感が味わえるのは最高です。また、高速道路での安定感は抜群です。前車がアクセラ23Sで、高速走行時140キロにも達するとグラツキを感じましたが、CX-7はそのようなことは皆無です。③所有感。よくチラ見されます。これは恐らく珍しいからだと思います（それでも嬉しいです）。よくガン見されるのはマツダのオーナーさん達です（これもやっぱり嬉しいものです）。④装備＆内装デザイン。ナビ、バック＆サイドモニターが標準です。内装のデザインは最高です。デザインのみ！

不満な点

①燃費。購入前から燃費は悪いと聞いていたので覚悟はしておりましたが、予想以上に悪いです。高速メインのドライブでもリッター10は超えません。②左後方の視界＆車の横幅。狭い道路でバックする時は左サイドミラーの角度を調整して切り返さないと危険です。私は購入して数日で民家の塀に擦ってしまいました。とにかく予想以上にでかい車です。バックに入れたら自動でミラーの角度が変わるシステムが欲しかったです。④エンジン音。目をふさいでエンジン音だけ聞いたら軽トラだと勘違いする程安っぽい音です。⑤内装の質（特にドア周り）。前席はオプション設定もあるので許容範囲内ですが、後席は最悪です。そもそもオプション設定がないのが理解不能。マイナーでは大分良くなったようですね。羨ましいです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験