マツダ CX-7 「真面目に感じたこと 従兄弟が乗っているので、この連休中に運転させてもらい感じた事をそのまま記載します。 まず、エクステリアデザインは最近のマツダ車らし」のユーザーレビュー

真面目に感じたこと 従兄弟が乗っているので、この連休中に運転させてもらい感じた事をそのまま記載します。 まず、エクステリアデザインは最近のマツダ車らし

2009.5.12

総評

真面目に感じたこと
従兄弟が乗っているので、この連休中に運転させてもらい感じた事をそのまま記載します。
まず、エクステリアデザインは最近のマツダ車らしくスッキリしていて素直に好感が持てます。個人的には日産のムラー○よりも好きなデザインですね。
運動性能はこの図体を考慮すると「小回りが効かない＆燃費が悪い」等の不満があるものの、日本で走る分の最低限の性能はあると感じました。
しかし、運転しているフィーリングは日本車として考えるなら･･･残念ながら褒められるレベルとは言えません。良くも悪くもアメリカンと言う感じで、良く表現すれば「大らか」であり、悪く表現すれば「ガサツ」な印象でした。まぁ、この辺は単純に好みの問題ですから、これ以上は何とも言えませんが･･･。
内装に関しても、上記の様に大らか･･･でもあり、ガサツな感じです。マツダとしてはあくまでメイン市場はアメリカ･･･。日本市場は最初から単なる「台数稼ぎ」というスタンスでいる結果なのでしょう。全体的に大雑把感が出ている事は否めません。
しかも「余計な所にコストとかけていないな」とすぐ分かってしまう事が、更にそういった印象にさせてしまうのかもしれません。特にそう感じたのはシートの造り。自分には全く馴染みませんでした。数時間運転すると腰が痛くなりました（従兄弟も同意見）。この部分にはもコストを掛けて欲しかったですね。
まぁ、最初から世界一ウルサイとされる日本人ユーザーを無視した様な車の造りも、何だか潔く感じる面もあって、これはこれでアリでしょうが･･･（その結果、日本では売れてませんが）。
しかし、恩恵もあります。このコストカットの影響か、この大きさの車にしては値段は安い方だと思います。外見からはナビ等の様々なオプションを含めて３００万程度で買える車には見えません。
どの車にも共通すて言える事ですが、車選びの最終的な部分は「好み」の問題になります。最初から純粋なアメ車と思えばこの内容でも許せますし、日本車と思えば「駄車」に映ってしまいます･･･。何だか難しい車･･･そんな印象を私に与えました。

満足している点

①最近のマツダ車らしく都会的でセンスの良いエクステリアデザイン。SUVの中では日産ムラー○よりも個人的には好み。
②価格。正直、この大きさの車にしては安いと思う（マツダ車だから？？）。

不満な点

少しでも格好良く見せようとしたデザインの犠牲で、Aピラーが寝過ぎ。よって視界不良。狭い道や山道等のカーブでは取り回しに苦労する。更に後方の視界も良いとは言えない。
好印象の外見とは裏腹に、内装や走行面のその他のあらゆる面でドライバーに与える印象のギャップが大きい。総評に記載した様に、よく言えば「大らか」であり、悪く言えば「ガサツ」である。簡単に言ってしまえば、コスト削減の跡が露骨すぎる。
お世辞にも褒められない燃費。正直厳しいのでは？と感じる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験