凸凹道では大直径タイヤが走破性が良いですが「ボンゴWタイヤ」のようなタイヤでも、 そこそこ走破性が良いんじゃーないでしょうか？ Wタイヤなら凸凹道でもスタックせずに走って行く！？

Question

いかがでしょうか？

#ボンゴバン

補足

ーー軟弱な地盤の走破性 ダブルタイヤに効果が 接地圧を上げるとタイヤが沈んでしまい、抜け出せなく ダブルタイヤにして単位面積当たりの接地圧を下げると沈み込みが少なく スタックし難く ーー日本の雨でぬかるんだ道や湿った積雪では、 大直径で細いタイヤは、沈んで抜け出せなく 土建工事屋のトラックがダブルタイヤ 悪路が多かった昔の日本、ダブルタイヤはマッチ！？ ーー大径タイヤ以上に重要なのはサスペンション。ストローク。 ーー大きな凸凹に応じてすごく大きなストロークで対応すれば、 どんな道でも走れて！？ ーー大きい凸、大径タイヤなら可 Wタイヤで、斜めに！？ キャタピラは、単位面積接地圧がタイヤ10分の１、 雪上や泥濘地でも走行出来る ――タイヤの空気圧を、思いっきり下げると これに近い効果 自転車のような細いタイヤはその正反対 上下ストロークのない車は大径タイヤやワイドでも平坦な道しか走れない レーシングカーがその典型。F1なんかだと数センチの不陸で床下を打ってしまう。 逆にパリダカを走るマシンは 50cm以上のストロークがある車も存在 月面探査車も非常によく動く足回り

Answer 1

小径タイヤの走破性が悪いのは、『段差乗り越え性』が悪いからです。
こんな感じ↓
https://blog-imgs-32-origin.fc2.com/o/k/l/oklog/201009250106404ef.gif
・・・タイヤを大径にすると＝『衝突角度』を浅く（0°に近く）すると、①前後方向の衝撃が少なく ②乗り越えに必要な駆動力が少なく（乗り越えに伴う速度変化が小さく）・・・なります。（この②の為に、大径タイヤの方が悪路での走破性が高くなります。小径タイヤでは乗り越え切れない大きい凸でも、大径タイヤならワンチャンあるということです。）

絵を見ての通り、これはタイヤ直径がダイレクトに影響する話であって、他の工夫ではカバーできません。（ダブルタイヤかどうかは関係ありません。）
BMC・ミニ（後のローバー・ミニ）やフィアット・ヌォーバ500（いわゆるルパンのフィアット）に倣って10インチが標準だった日本の軽自動車も、モデルチェンジの度にタイヤが大径化していますが、乗心地向上にはどうしても必要なことです。

尚・・・軟弱な地盤の走破性という点だけを見ると、ダブルタイヤには効果があります。
こういうところでは接地圧を上げるとタイヤが沈んでしまい、そこから抜け出せなくなります。ダブルタイヤにして単位面積当たりの接地圧を下げると沈み込みが少なくなり、スタックし難くなるということです。履帯（いわゆるキャタピラ）は、単位面積当たりの接地圧がタイヤの1/3～1/10ぐらいに出来、それで雪上や泥濘地でも走行出来る様になっています。
ちなみに、大径タイヤは小径タイヤより接地面積が広くなり、軟弱地盤での沈み込みが少なくなるので、小径タイヤよりは走破性は高くなります。
小径タイヤで接地面積を稼ぐ為にダブルタイヤ化して走破性向上を狙うのは、軟弱地盤に限って言えば効果アリ、です。

質問者からのお礼コメント

小径タイヤの走破性ーー歩道のような直角段差はにがて、

上下動ストロークを思いっきり伸ばしてやればよい、

斜めに向かう、

ワイドにしてやると、ぬかるみ道でよく走る、

日本の雨のぬかるみ道にはワイド、

緊急時は空気圧を思いっきり下げてやる、

皆様貴重な御回答ありがとうございました。

Answer 2

＞凸凹道では大直径タイヤが走破性が良いですが・・・
○おそらくパリダカを見ての発想なんでしょうけど、大径タイヤ以上に重要なのはサスペンション。そしてそのストローク。

ボンゴのタイヤが大径なんてお笑いです。

Answer 3

ダブルタイヤになると、接地圧が低くなるため単輪より悪いと私は思います。