マツダ ボンゴのエンジンフィーリングについて。

Question

4代目マツダボンゴ(1999〜2020年)の2種のガソリンエンジン、F8型とL8型のエンジンフィーリングの違いをご存知の方、教えて頂きたいです。また、どちらのエンジンが故障しやすいか等も知りたいです。

Answer 1

現在F8エンジン搭載車に17年以上毎日のように乗っています。走行距離は17.4万キロです。先月L8エンジン搭載車に10日間ほど乗る機会がありました。はっきり言ってL8のほうがはるかにいいエンジンと思いました。買い替えを考えていたこともあり。可能な限りF8とL8の違いなど調べてきましたが、簡単に言うとF8エンジンは糞エンジンです。超非力かつ燃費最悪。おまけにスラッジお化けともいわれているエンジンです。長期間で走行距離も長くなるとそれなりに面倒見るのに手間がかかるエンジンです。L8エンジンはほとんど手のかからない良いエンジンのようです。F8エンジンは昭和の末期にカペラに積まれていた横置きエンジンを当時のマツダにはボンゴに載せる適当なエンジンがなく無理やり縦置きで載せたエンジンです。L8（MZR）は2002年だったと思いますが、欧州向けロードスターに載せられたエンジンで特に最新技術は投入されていなかったと思いますが、実直な素直なDOHCエンジンで長期間乗っても不具合のあまりないエンジンのようです。私も初めて乗った時あまりの違いにビックリしました。貨物車のエンジンなので特に速い等はないですが、エンジンとしての出来の違いは誰でもわかると思います。追加で一言、F8エンジンは1999年の4代目デビューからキャブ仕様からインジェクション方式に変わりました。当時の最高出力は90馬力。当時は日産、三菱にも供給されていて、それなりに台数も出ていたようですが、1999～2003年までのF8エンジンはトラブルも多かったみたいで2003年12月にエンジンのマイナーチェンジが施されました。いろいろ調べていると過積載でマニュアルミッションでエンジンに負荷が多い状況だとシリンダーヘッドにクラック（ヒビ）が入る状況がそれなりにあったようです。私のエンジンは改良後のF8エンジンですが手間かけなければすぐにノッキング症状が出てきます。（圧縮比はNAとしても今時考えられないぐらい低い圧縮比なんですが・・・。確か8台前半）今もハイオク入れてPEAを含む燃料添加剤を入れて回復に努めています。悪いことは言いません。少々高くついてもL8エンジン搭載車にしましょう！

質問者からのお礼コメント

御二方ともありがとうございました！
初めての質問で、本当にご回答を頂けるのか不安でしたが、詳しいご返答を複数頂き、ありがたく思います。今後の参考とさせて頂きます。

Answer 2

フィーリングはよくわかりませんが性能は全く違います。前期型なんか今から買うようなものじゃないですよ。