ホンダ レジェンドクーペ 「バブルの至宝 この頃の日本はとても元気で、製造される自動車もセルシオを筆頭にラグジュアリーという分野が確立された時期だと認識しています。年齢的に20代」のユーザーレビュー

バブルの至宝 この頃の日本はとても元気で、製造される自動車もセルシオを筆頭にラグジュアリーという分野が確立された時期だと認識しています。年齢的に20代

2011.5.25

総評

バブルの至宝
この頃の日本はとても元気で、製造される自動車もセルシオを筆頭にラグジュアリーという分野が確立された時期だと認識しています。年齢的に20代と若く、もっぱら自動車のビデオ収集に没頭している中このレジェンドクーペと出会い、惚れ込んで無理して購入した思い出があります。
いろんな癖はあったものの、自己主張の表現方法として未だに自動車遍歴の中でベストバイな１台として君臨しています。

満足している点

１．妖艶なボディ・・・大きいくせにクーペという今の時代の表現でいう「無駄」をこの時代には「余裕・ゆとり」という侘び寂びで表現していました。ボディ色もメタリック主体で実に個性的で魅力的でした。
２．豪華な内装・・・天然木に本革シート、メモリーシートや電動テレスコピックステアリング、電動シートベルトアンカーや調光式フットランプ、日本初ジャイロセンサー式ナビゲーションシステムなど、女の子を乗せると期待通りとてもはしゃいでくれました！

不満な点

１．不釣合な振動・・・レジェンドクーペから新開発Ｖ型６気筒のFFとなりましたが、まだまだ開発途上の感じは拭えませんでした。このクラスにしてはエンジンの振動が大きく、ラグジュアリー感を損ねていました。
２．中途半端な排気量・・・ホンダお得意の3200CC排気量。開発陣のこだわりがあるんでしょうが、ユーザーには優しくないと感じます。たった200ccで自動車税が高くなるなら3000ccに抑えるか、いっそのこと3500ccまでスープアップして欲しかったですね・・・。
３．悪い燃費・・・この時期に燃費をどうこう言う風潮はありませんでしたが、それでも市街地でリッター４Km～５Km程度でした。
４．奇抜すぎた装備・・・ナビゲーションは、当時GPSなど利用できずジャイロセンサーで自走感知していましたが、利用せずに３日程度走行した後、おもむろにモニターを映すと、真っ青な日本海にぽつんと浮かんでいることがしばしばありました。いまではこれもご愛嬌ですが・・・。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験