オーディオテクニカ AT-MA2 マイクロホンアンプの電源に、車の12V電源にDC-DC降圧コンバーターで9Vに降圧しますと、AT-MA2は正常に動作しますでしょうか？

Answer 1

AT-MA2って、当然これですよな。
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-MA2

必要とするのは、直流9Vの電源だけです。
（そもそもファンタム電源が関係する際に必須のXLR入出力すら無い！）

ハッキリ言って、降圧コンバータで作ったDC9Vでちゃんと動作しますよ。
電源供給プラグのサイズと極性さえちゃんと合っていれば。
（2.1径センタープラスだったと思うが･･･すいません、径はちょっと自信ないので確認してください。）
とにかく、ファンタム電源なんかどこにも出る幕はありません。

定格電流も、たかだか30mAなので、そんなに電流容量の大きいコンバータは要りませんが、電流容量に関しては大は小を兼ねるはＯＫ。
あとは、DCコンバータの性能＝「綺麗な直流が出るかどうか」だけですね。

DCコンバータによっては、ノイズ成分が多いのでAT-MA2の出音にノイズが乗る･･･という可能性はあります。これは実際に繋いでみないとわかりませんが･･･
（車側の電圧変動がDCコンバータに影響するってことも、あることはあるので･･･）

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
チャレンジしてみます！

Answer 2

オーディオテクニカ(AT)のAT-MA2は、専用のACアダプター（AT8537）を使用して、48Vファンタム電源を必要とするミニチュア型のマイクロホンアンプです。このデバイスを12Vの車載電源から動作させる場合、注意が必要です。

AT-MA2が48Vファンタム電源を必要としているため、9Vに降圧した場合、十分な電力が供給されず、正常に動作しない可能性があります。48Vのファンタム電源は、コンデンサーマイクロホンなどの一部のマイクロホンに必要な電力であり、これを得るためにはAT8537という専用のアダプターが使用されます。

したがって、AT-MA2を正常に動作させるためには、専用のACアダプターを使用するか、もしくは車載電源用に48Vのファンタム電源が提供される別途の装置を検討することが重要です。DC-DC降圧コンバーターだけでは十分な電力が確保できないため、適切な電源の提供が必要です。