BMW X7 「ちょっと凄すぎる」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光(著者の記事一覧
自動車ジャーナリスト
評価

4

デザイン
5
走行性能
5
乗り心地
4
積載性
5
燃費
3
価格
2

ちょっと凄すぎる

2022.1.25

年式
2019年6月〜モデル
総評
ラグジュアリーSUVの代表格であるレンジローバーがライバルといったところ。ドイツらしい質実剛健さと実用性を求めるとこちらか?
満足している点
ラグジュアリーSUVとしてはかなり実用的。
不満な点
日本の道には大きすぎる車体。
デザイン

5

BMWの3列シートSUV。大型のキドニーグリル、キュービックな形は「ドイツ」らしさに溢れている。全長5m強、全幅2mジャストの巨体は威風堂々という言葉が相応しい。
走行性能

5

直6ディーゼル+ハイブリッドやガソリンエンジン車など、仕様は様々。いずれもハイパフォーマンスでパワーに不足ナシ。オススメは燃費に優れるディーゼルだ。
乗り心地

4

BMWらしい重厚さを覚える乗り心地。地面にしっかりと根付いた脚で不安を覚えるシーンは皆無だ。
積載性

5

3列目シートの展開/格納や、車高の低下などはワンタッチで操作可能。文句の一つもナシ!
燃費

3

ディーゼルでリッター10km程度。ただしサイズを考えると妥当と思える。
価格

2

1200万円という価格は、かなり高額。ラグジュアリーSUVゆえ、その価格になるのだろう。
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
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