アルファロメオ ジュリエッタ 「「ハートがなければ、ただのマシンだ。」」のユーザーレビュー

ponta_20100521 ponta_20100521さん

アルファロメオ ジュリエッタ

グレード:クアドリフォリオ ヴェルデ_RHD(Alfa TCT_1.7) 2015年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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「ハートがなければ、ただのマシンだ。」

2015.8.18

総評
以前からアルファのディーラーを訪れたとき、ジュリエッタの展示車を見て、「次はジュリエッタがいいなぁ。できればQVの6MTがいいな」と担当と話していた。ジュリエッタに試乗してしまったら、欲しくてたまらなくなってしまうと思って、試乗を勧められても断っていた。たまたま8月14日の夜、147のアンテナアングルスペーサーのパーツ取り寄せの件でアルファのディーラーに連絡。すると、担当から「6MTじゃなくて6TCTだけど、ジュリエッタQVの赤の登録2か月弱、走行1700キロの試乗車をそろそろ売りに出すので、よかったら見にきませんか?」と。
当初は買う気はそこまでなかったけど、よくよく話を聞いてみると、登録日がまさかの自分の27歳の誕生日。運命を感じてしまい、購入決意。

多くの人には勧めません。
「クルマが好き」「ライフスタイルの中心がクルマ」そして上品にある程度の運転技術と理性を持って乗ってほしい車。なにより「アルファロメオが好き」という人に乗ってほしい。
満足している点
・走り、乗り心地含めて基本的にすべて満足。不満な点をカバーしてあまりある満足感。
・通勤ルートで同じ車とすれ違うことがない。
・車好きだと他の人も認めてくれる。
・QVの自己満足の優越感。
・パンク修理キットでなく、しっかり応急用タイヤが積んである。
・担当さんの対応の迅速さ、丁寧さ、たくさん無理言ったけど全て対応してくれた。最高の策を必死で考えてくれた。クソガキなのにしっかり対応してくれた担当さんが◎→次も、また家族の車も今の担当さんにお願いしたい。
不満な点
・フル本革でない、アルカンターラ&本革のコンビセミバケットシート、フル本革セミバケットがよかった…。
・147の本革スポーツシートと比べるとシートのランバーサポートが優しい。もうすこし張り出しが大きくてもいい。
・カップホルダーの少なさ
・純正新車装着タイヤ(製造時期の関係か、もう1台の展示車はPILLELI、自分のはDUNLOPのスポーツマックス。PILLELIか、ミシュランか、コンチネンタルがよかったなぁ・・・。
・しっかりメンテナンスするなら、メンテナンス費用は国産の1.8倍程度覚悟が必要。ドイツ車で1.3倍と言われているが、イタリア車、特にこの手のスポーツカーは維持費は仕方ない。
・6MTがまだあるとなおよかったが、TCTの出来がいいのでまずまず。
デザイン

-

走行性能

-

たまたま試乗車としておいてあった1400ccターボの「ケン・オクヤマ」のビアンカ(白)に試乗。次に自分の契約したQVに試乗。1400でも高速でも十分なパワー。これ以上は無駄な感じ。しかし、QVは更に違った。同じジュリエッタでもQVは全く違う車。正直アクセルを踏むのが怖くなるくらいのパワー。このタイプはヨーロッパでは「Cセグメント」の「ホットハッチ」と言われるけど、1400は「ホットハッチ」という印象。QVは「ホットハッチの形のレーシングカー」。数年前に乗ったことのあるインプレッサWRX STI(300馬力)の粗さを完全に取り除いた洗練されたモンスターカー。「羊の皮を被った狼」というキャッチコピーが昔あったそうだが、それがぴったりな車。DNAシステムの味付けもしっかり体感できてとてもいい。感動を覚える乗り味。それに相まって、ブレンボのブレーキの強烈な制動力。147のようなクセはだいぶないけど、十分アルファロメオでしか味わえない味がある。大切に乗りたい
乗り心地

-

当然、やわらかめということはなく、硬めの部類にはなるのだろうと思う。「硬い」というのではなく「ハリがある」と表現したい。225/40ZR18の扁平タイヤでありながら、変なごつごつ感はない。147の215/45R17のタイヤを履いたものと比べても、QV専用サスペンションとボディー剛性も相まってのものか、とても乗りやすい。
パドルシフターも邪魔にならないいい大きさ。
アルカンターラ&本革のコンビセミバケットシートだったが、147の本革スポーツシートの方がランバーサポートががっちりしていてよかった気もする。
セミバケットシートなので少し首がつかれるが、その形状故、ネックパッドの装着に工夫が必要。
収納式でもアームレストはあったほうがなおいい。アームレストに腕を置いて、シフトレバーに手が自然に届く位置だといい。アームレストにがっちり肘をついて乗る車ではないが。
また、ボディーの全幅が拡大されたせいか、とても安定していた。
サウンドジェネレーターは、粗い音をスポイルして洗練されたエキゾーストノート、「アルファサウンド」を奏でる。カーオーディオに凝っていた自分だったが、ずっと聴いていたいようだった。
積載性

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ラゲッジ容量は必要十分。これでスキーに行く人がいるのかどうか疑問だが、2列目を半分倒せば常識的な範囲のものは積載できる。
しかし、カップホルダーは147よりは改善されてセンターコンソールに2個あるけど、少し細い。太めのペットボトルやマグボトルは少し無理かもしれない。ドア側のエアコン吹き出し口の下にでも引き出し型のカップホルダーをつけてほしかったな。でも、まぁコーヒーを飲みながらゆったり乗る車ではないので、自分はボトルガムとペットボトル一本が載せられるので一応は必要十分。助手席の人用に最低もう1つはほしいところ。
燃費

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価格

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故障経験
当然いまのところ無し。

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