MINIファミリーにディーゼル追加。くせになる“味”
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:中野 英幸
美味しい食事を堪能する。これ自体は嬉しい事柄だが、長い目で見た時、一度美味しい食事を味わってしまうと、今まで食べていたものに満足ができなくなりストレスが堪りやすい。言うなれば「知らぬが仏」的な事柄は多々あるし、「井の中の蛙」の方が幸せなことは実は多い。
勘が良い方は、もう解ると思う。今回紹介するモデルは、“激おすすめモデル”ではあるが、軽い気持ちで触れない方が良い。なぜなら、このモデル、いや正確にはこの趣向から抜け出せなくなるし、これでなければ満足いかなくなるはず。それほどまでの強烈な魅力の源になるのが、クリーン・ディーゼルエンジンだ。
この度MINIファミリーに、CO2やHC(炭化水素)など成分によってはガソリンエンジンよりも排出量が少ないクリーン・ディーゼルエンジンが搭載された。相方に選ばれたモデルは、MINIのなかでもラフロードを走れるキャラクターを持ち、アクティブなライフスタイルを支える「クロスオーバー」。そして、そのクロスオーバーをスタイリッシュに3ドアモデルにした「ペースマン」の2モデルだ。
まず強くお伝えしておこう。搭載されるエンジンは単なるディーゼルではなく、次世代のクリーン・ディーゼル。だからこそ昔ながら……、いや、稀に大型トラックがまだ黒煙を吐いているので昔とは言えないが、それらのディーゼルエンジンとは一緒にしない方が良い。日本でハイブリッドモデルが“次世代の動力源”として磨きをかけていた間、欧州ではディーゼルエンジンが次世代の動力源として進化していた。その進化しつくしたクリーン・ディーゼルがMINIに搭載されたわけだ。
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