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自動車ほど特別な製品はないことをメーカーは自覚してほしい

自動車ほど特別な製品はないことをメーカーは自覚してほしい

写真:三菱自動車

“取り締まる法律が無い”ため追及を免れた三菱

三菱自動車の場合、登録車でも不正が行われていたことが最終的に明らかになった。軽自動車を中心に、主にカタログ燃費をよく見せる目的で走行抵抗の数値を“偽造”していた。悪質な行為だが、道路運送車両法では規定していないので(道路運送車両法には引っかからないので)、政府は問題となったモデルの認証(形式認定)を取り消さなかったが、これは政府の温情ではなく“取り締まる法律がなかっただけ”のことだ。

改ざんに関わった人々も、多少燃費を誤魔化しても許されると思っていたという、情けない話だ。三菱はオーナーに対して1台10万円(一部3万円)の補償金で幕引きを図ることになりそうだ。納得がいかないユーザーもいると思うが、 やむを得ない措置かもしれない。

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