セレナがジャンプアップ。フリードは早くも上位争いに【マーケット概況・10月】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
10月の新車販売は、需要期の9月に比べ、落ち込む傾向にある。今年もその例に漏れず、前月比11.8%減の37万8741台と縮小した。前年との比較では、0.4%減とほぼ同水準を維持。このところ前年割れが多かったが、不調だった軽販売が持ち直してきているため、年末に向けて前年実績を上回る期待も持てそうだ。
登録乗用車の新車販売台数は20万9836台で、前年を1.6%上回った。このうち普通乗用車は11.6%増の11万2198台。9ブランド中、トヨタ、ホンダ、日産、スバル、スズキの5ブランドが前年実績を上回った。小型乗用車は、前年比7.9%減の9万7638台で、こちらはホンダ、スズキ、ダイハツ、三菱の4ブランドが前年実績を達成。登録乗用車はホンダとスズキの好調ぶりが目立った。
一方、軽乗用車の新車販売台数は、前年比3.4%減の10万4870台。前年割れは22ヶ月連続だが、マイナス幅は2%台まで縮まっている。軽部門は、販売規模の大きいダイハツ、ホンダに加え、三菱とトヨタも前年越えを果たした。スズキは前年割れだったが、噂されている「ワゴンR」のフルモデルチェンジが現実のものとなれば、情勢は好転しそうだ。
なお、10月の目立った変化としては、「トヨタ プリウス」が「ホンダ N-BOX」を押さえて首位を奪還。また、高度な運転支援装置をひっさげて登場した新型「日産 セレナ」が大幅に台数を伸ばしてきた。それでは順に見ていこう。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【復刻版カタログ】感性を刺激するV8スーパーセダン、感動の走りを生むレクサスIS F(USE20)の肖像
前期モデルならではのクラシカルな味わい!1976年の「サニートラック」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第46回
トヨタがゴツい新型「クラウン」実車展示! 車高アップの「LANDSCAPE」 さらに24年発売の「ESTATE」も!? 新たなクラウンに注目
ヨハン・ザルコ、ホンダの試作マシンは「まだ一歩を踏み出したと言えない」/MotoGPへレステスト
3万ドルなら大人気確定!? テスラの新型コンパクトEVは『モデル2』か否か?
アラン・プロストが回顧する、アイルトン・セナとの”関係”が変わった瞬間「私に対して、完全に別人になった」
TokyoCamp「チタン焚き火台オプションパーツセット」の抽選販売受付を5/20まで実施中!
GW渋滞、名神・新名神・中国道は連休後半の5月3日に最大35kmを予測。Uターンラッシュは5日から?【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】
ランド・ノリスが顔面負傷。痛々しい写真がSNSで拡散もF1マイアミGP出場に支障なし
【KINTONE】5/4~8まで GW セール開催! 電動モビリティがお得に購入できる限定クーポンを配布
【MotoGP2024第4戦スペインGP】ドゥカティのバニャイアが今季2勝目 スプリントでは15名のライダーが転倒
大型バスの「謎の小部屋」内部はどうなってる? まさかの「場所」に位置する「空間」は意外と快適!? 知られざる利用実態とは
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す