スズキが密かな強さを発揮、ホンダの巻き返しも始まる【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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5月の新車販売は前年を割り込んだが、ボディタイプ別で見ると7カテゴリー中、4部門が市場シェアを1年前より伸ばしており、中でもステーションワゴンとクーペは大幅に拡大している。詳しい状況を順にチェックしていこう。
区分はハッチバック、セダン、ステーションワゴン、ミニバン(ワンボックス含む)、SUV(クロスカントリー車含む)、クーペおよびオープンカー、軽乗用車の7部門とし(外国メーカー車は除く)、日本自動車販売協会連合会(自販連)、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計に加え、「トヨタ カローラ」のように同じ車名で複数のボディタイプを持つモデルについては自動車メーカー調べのデータで集計。なお一部データに概算数字が含まれるため、総合計データとやや誤差が生じる点はご了承いただきたい。
5月の日本メーカー乗用車(海外生産車含む)の国内販売台数は軽自動車も含めて25万9374台で、前年比9.5%減となった。ボディタイプごとの市場シェアを見ると、去年のこの時期に比べてセダン、ステーションワゴン、ミニバン、クーペが伸びており、SUVは去年と同水準。ハッチバックと軽自動車は減少している。ステーションワゴンは「ホンダ シャトル」の登場で急上昇し、クーペ/オープンカーは「マツダ ロードスター」の登場で前月から2.5倍にまで拡大するなど、新車効果の出た市場の伸長が目立つ。
一方、ハッチバックはなだらかな下降線をたどっており、昨年41.5%あった市場シェアは37.0%にまで縮小している。軽自動車はこのところ拡大傾向だったが、過熱した年度末商戦のあおりを受けてこの2か月は大きく落ち込み、乗用車全体における軽乗用車のシェアは40%を割り込んでいる。
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