バモスを内装カスタムしてアウトドアを楽しもう。魅力や事例・注意点を解説【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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昨今は、広い室内空間を誇る軽自動車が数多くラインアップしているものの、ひと昔前までは商用タイプのみでした。その時代に、商用ワンボックスを乗用タイプに改良して発売したのがホンダ バモスです。
バモスは販売終了している現在でも、外装・内装を自由にカスタムできる車として人気を博しています。この記事では、内装カスタムの代表的な事例や注意点を解説しますので、自分好みのカスタムをぜひ楽しんでください。
ホンダ バモスの歴史は1970年までさかのぼり、オープンカータイプの軽トラックとして1973年まで製造・販売されていました。その後1999年に、商用車アクティをベースに乗用タイプ軽自動車ミニバンとして復活したのが、現在名が知れているバモスです。
デビュー以来人気を博していたものの、惜しまれつつ2018年にN-VANへバトンを引き継ぎました。しかし、現在でも自在にカスタムできる車として人気があります。まず、バモス内装の魅力をチェックしてみましょう。
バモスのカスタムというと、外装をイメージする方が多いかと思います。実は、バモスの広い車内は、アウトドアやキャンプ好きから支持されており、好きなようにカスタムしたくなる内装であることをご存じでしょうか。
軽自動車の規格を最大に活用した室内サイズは、1,645×1,250×1,270(mm)です。上手にカスタムすることで、車内の使い勝手を良くしたり、上質な内装に仕上げたりできます。
バモスは、用途・乗車人数・荷物の量などにより、自由にシートアレンジができます。リアシートは、6対4可倒式採用です。荷物の長さや大きさに合わせて、シートの片側・両側を倒せます。
例えば、リアシートをフルフォールダウンすれば、26インチと20インチの自転車を同時に積むことも可能です。前後シートを倒したフルフラットの状態では、車中泊もできます。アイデア次第で、さまざまなアレンジができる内装がバモスの魅力です。
バモスのインパネは、操作性・機能性に優れたデザイン設計です。加えて、軽自動車規格サイズの車内をすっきり使える工夫が随所に施されています。
収納スペースの多さがそのひとつです。インパネアンダートレイ・カードホルダー内蔵グローブボックス・ドライバーズポケットなど、あれば便利な使い勝手の良い大小さまざまな収納スペースが数多く用意されています。
シート周りのみならず、ラゲッジスペース左右のカーゴポケットも便利です。
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