トヨタセルシオオーナーの方には、余計な口出しをするなと怒られる事を、承知の上で、質問させて頂きます。

Question

1989年(平成元年)、セルシオが登場した当時、一部のクラウンオーナーは、トヨタの高級車は昔からクラウンだと決まっているのに、トヨタも馬鹿みたいに物凄くお金をかけて、メルセデスベンツSクラスやBMW7シリーズなんかの外車に太刀打ちしたいからってセルシオなんか出して、セルシオが出たせいでクラウンがトヨタの高級車ではなくなったのではないのか。全く余計な車を出して。自分は、クラウンで十分だ。セルシオなんか乗らない。トヨタも何考えているんだ。という一部のセルシオに対して物凄く反対していたクラウンオーナーが存在したという話を聞いた事がありますが、事実でしょうか？
やはり、グレードによっては、セルシオよりクラウンの方が高くなっても、クラウンに乗り続けたのでしょうか？
(例えば、セルシオA仕様とクラウンロイヤルサルーンGGPSボイスナビゲーション付EMV装着車やクラウンマジェスタCタイプi-Four等のグレードになります。)
ちなみに、自分は、セルシオは現在でも、とても良い、物凄い最高級車だと思っております。
質問が長くなってしまった事と、一部、表現が悪くなってしまった事は、大変、申し訳ございません。
どなたか、御存知の方、いらっしゃいますか？

Answer 1

一例ですが。親戚の会社経営されている社長がそうでした。

クラウンを乗り継いできた社長は、部下がセルシオを購入した事に激怒し
「すぐにクラウンに戻せ」
車というよりも人との繋がりを重んじたのでしょうね。

。

Answer 2

買う方よりも売る方のメーカーがセルシオを出すのを嫌がってたんですよ。
レクサスは海外専売車種ということで計画されていました。
トヨタの最高級車はクラウンとなっていたのでセルシオとの売りわけが難しいと考えていたんですね。
しかしバブルの時代でしたから国内の客さんがクラウンより高い車を欲しがったんです。
ベンツやBMWを買える人でも取引先に外車で行ったら嫌味を言われるってことでセルシオを買った人もいます。
とりあえず国産車ですからって言えますからね。
しかしクラウンにはモデルチェンジごとにクラウンを買い替えるお客さんが多数存在していたのでそんなにバッティングしなかったようです。
それでもクラウンより高い車を欲しがるお客さんのために中身はセルシオのクラウンマジェスタを作ったりしてました。

Answer 3

当時セルシオを乗った時は衝撃的だったよね。日本でこんな車造れるなんて！と。
ブレーキフィール、足回り、乗り心地、ハンドリング、今でも当時の感覚は忘れられないし、今でも十分通用するそのレベルの高さは当時、ドイツ御三家しかり驚愕したのは当然だと思います。

しかしまさか…そうか！クラウンの立場なんて気が付かなかったね。当時シーマ現象と言うのがあって、そのせいでセドグロが売れなくなったなんてあまり聞かなかったし、買う人の層が違うと思ってました。

その流れで、トヨタがレクサスブランドを立ち上げ、あくまでもセンチュリーは別としてトヨタのフラッグシップはクラウンであると。

しかしそのせいで？か、とにかくセダンが売れず、ドイツ御三家に差をつけられた？のか…クラウンがついにあんな形で変化を余儀なくされ（素晴らしいデザインと言う人もいるけど個人的にはクラウンとは思えません）、つまりトヨタ側から観ればクラウン愛なんてなかったと判断したとしか思えませんね。

いつかはクラウンと言うキャッチコピーももはやなんら今の時代、意味を無さないと。

高級車としての仕事を終えてしまった感があるのは寂しい限りですね。今でも高額車だと思いますけどね。

Answer 4

どちらも人気がありました。
高級といってもトヨタの中の話なので大型高級セダンのセルシオか、伝統の日本専用設計のクラウンの違いでした。
多少車に興味がある人はセルシオは海外向けでクラウンは日本専用と知っている人が多かったのでごく一部の人が言っていたのかもしれません。