トヨタ のみんなの質問

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ラダーフレームの時代のクラウンに関して。

クラウンは9代目(マジェスタ除く)までがラダーフレームのようですが、それ以降と乗り味は結構異なりますか?単純にシャーシの頑丈さではそれ以降のモノコックの物より長持ちする傾向があったりしますかね?ベンツで言えばW124とかがモノコックですがそれ以降のモデルよりシャーシはゴツく出来ていて、本国のファンは最新のディーゼル載せたり色々やったりしているようですよね。

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回答一覧 (1件)

  • まず、プラットフォームが変わると走り(特にサスペンションの動き)は全く異なりますね。代表的なのが、トヨタのTNGAで、その前後では、相当乗り心地に違いが発生していると思われます。

    で、クラウンに関して言いますと、初代&2代目がプラットフォームフレームで、3代目から9代目までがペリメーターフレームです。これらは、モノコックではないフルフレームではありますが、H型のラダーフレームとはまた別物です。ラダーフレームは、トラックやSUV用の頑丈なフレームですが、ペリメーターフレームは、モノコックの一歩手前のフレームで、ボディー床の周囲にフレームをつけたものです。軽量低コストで、フロアを低くすることができる一方で、ねじり剛性や曲げ剛性が低くなるため、ボディーと一体化し、応力の一部をボディーに負担させることでそれを補っていいました。

    結局軽い方が運動性能もブレーキ性能も、それこそ燃費もよくなる一方、重く頑丈な方が、自分の身を守ることが可能になります。(相手に対する攻撃性は増しますが。)モノコックボディだと修理が大変になる一方、強度と軽さのバランスがとれており、現在では多くの車種で採用していると思われます。もちろん、安全や運動性能も考慮しての開発ですから、それぞれのメーカーが現在の最善を目指して車作りをしています。もちろん、例えば今でもジムニーはラダーフレームを採用していますが、車の使用目的によってフレームの捉え方が違ってしかるべきかと思われます。

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