トヨタ のみんなの質問

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なぜアメ車?


霊柩車にはキャディラックやリンカーン等のアメリカの高級車が多く使われてますがなぜキャディラックやリンカーンが多いのですか?

ご存知の方教えて下さい

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ベストアンサーに選ばれた回答

トラックなんかは今でもそうですが、昔の車はエンジンや駆動系を着ける車台(シャシフレーム)という基礎の上にボディを載せていました。霊柩車もその構造にのっとって作られていたのですが、戦後はシャシフレームがボディと一体化した車(モノコック)が中心になり、昔ながらの霊柩車のベースにできる車が少なくなっていきました。アメリカ車や(昔の)クラウンが霊柩車のベースになっている場合が多いのは、最後までシャシフレームのある構造を守っていたのがこれらの車種だからです。それも、数年前のフォードの"パンサー"カー(リンカーン・タウンカー/マーキュリー・グランドマーキー/フォード・クラウンビクトリア)の生産終了とともにお役御免となりました。

今はモノコックボディを切って補強するやり方で霊柩車を作っています。補強の分ボディが重くなるので、エンジンの大きいアメリカ車はモノコックの時代になっても使われることが多いですね。また、宮型と呼ばれるお寺が後ろに乗っかっているような昔ながらの霊柩車は、現在の安全基準をクリアできないためにもう作ることはできないはずです。

質問者からのお礼コメント

2012.11.24 01:20

皆様回答ありがとうございました。とても参考になりました。

その他の回答 (5件)

  • 既出回答のほか、クラウンを除けば国産車をあまり使わない理由に思惑があるかもしれません。

    例えば亡くなった方もしくは遺族に非トヨタ系自動車会社勤務ないしOBがいたり、トヨタはあんまり・・・なんてカドが立つケースも有り得るかもしれません(これは逆に日産だとかでも同様なケースはあるでしょう)。いくら葬式だから・・・とか言ってもわだかまりがある人はいるかもしれません。

    その点アメ車ならあまりカド立たないし、改造もラク、見栄えも良い等から選ばれるんでしょうね。

    でも最近は霊柩車にも色々出てきて国産1BOXワゴン車なんかもありますよ。ちゃんと緑ナンバーで。

  • 改造するときに フレームのある車、(トラックみたいに二本の柱)のほうが後方を改造してもそのあとの公認車検を受けやすいというのがあります。
    いまのクラウンは違いますが その時代からの流れでクラウンを多用するのもあります。、

    あと人生の最後ですからね 見栄えの良い車であることも必要かと思います。

    最近はバイク型の霊柩車もあるようですよ
    http://www.youtube.com/watch?v=RUDkWdsE1ug

  • 霊柩車はセダンからの改造が多いので

    「安くて見栄えのする大きな車」

    ならアメ車になるんでしょう・・・

  • 最近のキャディラックやリンカーンはFFなのでボディストレッチが簡単だから....FFで大柄の車は日本では少ないでしょ。
    FRの場合はボディの延長や寝台をつけるのにペラシャを伸ばす必要があるのでコストの面でもFF車が有利。
    レクサスLFを霊柩車にしたら本体+改造費でとんでもない価格になるでしょう、それとある程度の品格のある車でないと安っぽい霊柩車になると思います。

  • あ、そーなの?
    こっちはクラウンばっかりだわ。

    葬儀会社の趣味じゃない?

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