トヨタ のみんなの質問

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セダンやスポーツカーなど車高の低い車が不人気になったのはなぜでしょうか?

30年くらいまえまでは、若い子はみんなスポーツカーのってましたし、

おじさんたちも、カローラ、スプリンター、プレリュード、ソアラみたいなセダンでブイブイ言わせていたと思います。

今見ると、セダンやスポーツカーは壊滅的に少数になり、
ミニヴァンやSUVなど車高の高い車、軽自動車でもハイトワゴンが多く、
背の高い車ばかりになりました。

タクシーも、タクシーといえばセダン!でしたが、今やハッチバック型タクシーも主流になっています。

なぜ、セダンやスポーツカーなど背の低い車が世の中から消えてしまったのでしょうか?
低重心、旋回性の点でファンドライブするならば、これらの車の方が断然優位と思いますが。限定免許の普及、MT車の壊滅と車体の高さとの関連性もあるのでしょうか?

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回答一覧 (15件)

  • 大きな理由としては車の設計・製造に関する技術が
    向上した事が一因にあるでしょうね

    昔は静粛性があって乗り心地の良い車と言えば
    3ボックスタイプでサスストロークを充分に取れる
    セダン型が都合が良かったのでしょう
    昔は荷物や人を多く載せられる車は
    キャブオーバーのトラックみたいな車が多く
    乗り心地・安定性・静粛性は
    決して褒められたものではありませんでした
    SUVはラダーフレームのクロカンで、こちらも
    悪路走破性は高いものの舗装道路の上では
    あまりよろしくないことが多くあり
    またデザインも実用性重視が多く
    そこに惚れ込む人もいましたが一般的には・・・

    エンジンを搭載するにもいろんなやり方が増え
    排気量を小さく小型化してもパワーが出るようになり
    ボディの形状に自由度が増しました
    そうなると、車にも多様性が出てきて
    より乗り心地も良くでき、デザインも良くなった
    都市型SUVが生まれていますし
    積載性と居住性を両立したミニバンもできます
    また、車以外にもいろいろなお金が
    かかるようになってきた現在では
    複数台所有する余裕はあまりなく
    車は一台で何役もこなせた方がよく
    レベルの高い車が作りやすいが
    積載性ではミニバンに劣り走破性ではSUVに劣る
    セダン型にメリットが無い、という事でしょうね

    昔は高性能車=運動性能の良い車でしたし
    今でもある程度以上の車ではそれも変わっていない
    というのが本当なのでしょうが
    いろんな車の平均値が向上した今
    セダン型にこだわる理由が無くなってきた
    ということができるでしょう

  • やはり選択肢が増えたのは大きいと思います。
    30年前はミニバン、コンパクトカー、街乗りSUVなんて概念すら無いに等しかったでしょうから。
    一般ユーザーはセダンか軽ってのがセオリーでしたから。
    セダンはミニバンより人が乗せられない、コンパクトカーより燃費が劣る、SUVより悪路の走破性は劣る…
    今やセダンやスポーツタイプはコアファン向けなカテゴリーになりつつありすよね…故にメーカーもどんどん車種を絞って市場規模は縮小化…
    セダン乗りとしては悲しい限りです

  • 昔に比べると選択肢が増えたから。そこに尽きます
    猫も杓子もセダンだった大昔が異常だったんですよ

    ましてや最も重要なファミリー市場に食い込むにはあまりにも不便です
    どうぞお好きな人が好きなだけ乗れば良い。だからと言って他の人になぜ乗らないのかと訴えるのは余計なお世話です

    >ファンドライブするならば、これらの車の方が断然優位

    そうですね。でもほとんどの人にとってクルマは生活を支援する道具であって
    玩具ではありません。ファンドライブを追求するのは昔でも少数派でしたよ?

    それでも昔は動力性能が低かったので、スポーティな路線で宣伝する意味はありました。でも今ではミニバンでも高速道路を120キロで流すのも簡単です

    ユーザーが大人になったんです

  • ご時世に合わせての事で セダン及びスポーツタイプの車両は減りましたね

    燃費を謳っているセダンがありますか?
    快適性を謳っているスポーツカーはありますか?

    多分世の中 同じ金額を出すのであれば 広い 燃費が良い 荷物も人も となると ミニバンか SUV系の車両になるのでしょうね

    30年前はスポーツカーブームもあった事からセダンやスポーツカーが多かったのではないでしょうか?それとミニバンみたいな車はハイエースやボンゴエルグラとかしかなかった時代です
    仕事用の車としてミニバンタイプが使われていて 乗用タイプには不向きだったのではないでしょうか?

    ドライブするには低重心 旋回性は必須です ファンドライブするならね
    ドライブでなくて買い物行くのであれば荷物乗る車の方が良いし 旅行に行くなら人もたくさん載れた方が良いじゃないですか~

    時代の流れで今はミニバンとセダンと 軽自動車が支流

    そのうちまたステーションなども復活するのでは?

  • 今の若者も昔の若者もとりあえず(あるいはなんとなく)当時流行の車種を選んでいただけかと思います。
    あと、背の高い車だらけになった今では、周りの車より背の低い車に乗るだけでもストレスですから(真後ろの車のロービームが眩しかったり1台前の車から先が見えなかったり)、このご時世にあえて背の低い車を選ぶのはかなりの好きものでしょう。
    それに背が低い=運動性能が高い、ではありません。
    昔のスイングアクスルだったRR車はスピードレンジが上がった60年代後半にはジャッキアップ現象による横転が問題になりました。ロングセラーのVW Type1などはこれを機にリヤサス形式を変更しています。
    当時の最強ラリーカーでもこのとおり:https://youtu.be/n8vGKzWpaG8?t=392
    それに背が低い車でも曲がっている最中に内側のタイヤを縁石などに乗り上げればあっさり横転しますし、背の低い車だからタコ踊りしないってこともありません。
    また、前輪がインリフトするようなお行儀の悪い車はむしろ今の方が少ないです。
    https://youtu.be/3h6OvGYFQ84
    そもそも当時の車はシャシーやサスの強化をしない素のままではサーキットをまともに走れないレベルのものが殆どでしたが、今の車はそうではありません。もちろんトルクステアで車1台分程横っ飛び…なんてこともありません。

  • 昔はこぞって各メーカーがスポーツタイプの車を作っていたのは、各自動車メーカーの性能を世界にアピる為です。
    ラリーでは三菱やスバル、F1ではホンダ、箱レースではGTRが活躍し、今は日本車の性能が世界に認められているので、高性能車を作る必要が無くなっただけ。
    高性能をアピるCMも多かったので、若者は目をキラキラさせていた。

    その後世界的にエコブームが到来し、車のCMでも燃費をアピる車が増えた。
    「これは低燃費!」ってCM見て、若者が乗りたい!なんておもうわけもない。
    またその頃からニートやフリーター等の言葉が出始め、若者に魅力的な車が少なくなり金も無いので、どんどん車は実用的なものが人気になっていった。
    なので今はSUVやミニバン、軽自動車が人気なのです。
    おまけに不景気続きで白ナンバーより黄色ナンバーの方が売れている現状、ランニングコストの割に実用性の無いスポーツタイプや、使い勝手がそれほど良くないセダンが廃れて来たわけです。

    MTが廃れたのはスポーツタイプの車が少なくなった事と、ATの性能が良くなった事に起因します。
    ミニバンやSUVをMTで乗りたいなんて人は極僅かだし、クラウンやセドリックにもATがあった時代のATは、本当に滑りまくりだったからMTがあっただけ。

  • 流行っている、昇降しやすい、荷物が乗る、楽しそう、という表面上の理由です。
    車に興味のない普通の人は、車に「走り」の概念はなく、また全体的に自分の車が、ハイブリッドかどうかわからないという人が、数十%いるそうです。

  • 個人的にはAT免許の普及かと。
    偏見を持っているわけではないが、女性がこぞってAT限定を取り、結果、結婚したらMT車という選択肢は無くなる。
    車購入に関する権限も大きくなる。
    で、ミニバンが女性に人気になりステータスにもなる。

    男連中もそれに感化される。
    でも、生活感が出るからミニバンは嫌だけど、だからといってセダンやクーペなんかはミニバンに慣れたらもう狭くて乗りたくない。
    てことで、SUVに今は落ち着いてる。

    そんな風に思っています。

  • 魅力的なセダンを造る技術が、我が国のメーカーに無いだけでしょうね。

    ドイツ御三家を見れば一目瞭然です。

  • 時代の変化と言うしかないでしょう。

    一部、特例を除けば基本的に周りに合わせます。

    スマートフォンで例えると分かりやすいのではないでしょうか?
    スマートフォンは電話とは名はついていますが用途は多機能です。
    (多目的車であるSUVと立ち位置は似ているのではないでしょうか?)

    ですが、それぞれの機能が特別特化しているわけではありません。

    カメラでは一眼レフが当然写りも画質も良く、性能も高いです。
    音楽では、ウォークマンなどの専用ポータブルプレーヤーのアンプには敵いません。
    動画においてもサブスクよりもBlu-rayの方が高画質高音質かつ遅延もありません。
    映像も有機ELの大型テレビの方が画質も迫力もあります。
    編集作成作業においてもPCに軍配が上がるでしょう。
    ゲームも据え置き型の方がよりリアルで壮大なゲームが楽しめます。

    でもそれらを持たずスマートフォンだけという方は多いでしょう。

    なぜか?

    それで満足しているからです。

    質問者様のいうセダンやクーペの利点で
    低重心、旋回性とありますが、それってスマホにおいての音質や画質みたいなものではないでしょうか?

    確かに比べたらわかるかもしれません。

    ですが、それを必要としている人はどれだけいるでしょうか?

    私は音楽は好きですし、音質もこだわっています。
    ウォークマンも10万程度の高級品を使っていますし
    家でもホームシアターシステムに50万程度投資しています。

    私からしたらスマホの音質と全く別物です。
    遊びに来た友達もこぞって感動してくれます。

    だからといって彼らが買うと思いますか?

    要はそういうことです。

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