トヨタ のみんなの質問

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日産とルノーの合併によりルノーには、日産の技術力が入って車の性能が向上した、というようなメリットがあったのですか?

単に日産の売り上げが加わって収入が増えたが、皆ゴーン会長が持って行ってルノーにも何もいいことはなかったとか

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ベストアンサーに選ばれた回答

>日産とルノーの合併によりルノーには、日産の技術力が入って車の性能が向上した、というようなメリットがあったのですか?

日産自動車が破綻した1999年は、
トヨタのプリウス発売、京都議定書(1997年)から2年後で
二酸化炭素の排出量削減
が社会問題になった時期でした。

ルノーは小型商用車、ディーゼルエンジン
日産は小型乗用車、ガソリンエンジン
を得意としており次世代環境自動車に開発で
両社の資本提携のメリットはあったのです。

ちなみにルノーは現在でも
EUでの小型商用車の販売台数がトップの企業です。

日産の販売するRVのクリーンディーゼルはルノー製、
ルノーの販売する小型自動車のガソリンエンジンは日産製
車台も共有することで提携メリットは十分にありました。

>単に日産の売り上げが加わって収入が増えたが、皆ゴーン会長が持って行ってルノーにも何もいいことはなかったとか

ゴーン前会長が考えた次世代環境車の戦略は、
日産自動車が電気自動車の開発に注力し
ルノーがクリーンディーゼルの開発に注力して

電気自動車とクリーンディーゼルに両輪で世界の頂点に立つ

というものでした。

だが2015のVWの不正発覚で
ディーゼルエンジンに逆風が吹き始めます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14139170844

マスコミは報道していませんが、
電気自動車もディーゼル車も売れず
ゴーン前会長の戦略は崩壊したのです。

ルノーの販売台数は激減し、
ルノーの工場を維持するために
ルノーで日産と三菱の自動車生産が拡大しました。

失敗したゴーン前会長が
それまでの功績で日産自動車に君臨するのは、
日産プロパーの経営幹部にとって我慢ならない
ということなのでしょう。

その他の回答 (3件)

  • 企業が動くのは利益追求のためです。
    日産への資本参加も利益追求のためです。

    日産は車の設計に金をかけないで、ルノー側のを手直しして使いなさい、金はルノーに払ってね。
    エンジンもルノーのを使いなさい、金はルノーに払ってね。
    スカイラインのエンジンはルノーにないからベンツのを買いなさい、開発するより安く済むから。
    こういうのが基本。

    質問者のお金の感覚はおかしいね。
    ゴーン会長の報酬は兆単位ではないよ。
    日産の利益の累積は兆単位だよ。

    資本参加したという事は、投資をしたという事で、金を出したという事。
    当然、見返りはある。
    投資した額に見合う配当金と言うのがね。
    毎年、千億単位でルノーに入る。
    大人の社会の誰でも知ってる初歩の常識だよ、出来の悪い坊や。

  • 今ルノー車に日産の技術が入っているとすればエンジンです。他の技術は部品の業社に発注すればいいだけなので日産を必要としません。足回りなど日産よりルノーのほうが最初から優れていますし。一番のメリットはスケールメリットを生かして部品が安く買えたり開発費が抑えられる点でしょう。

  • 特にそれは無いと思います。日産が売り上げを回復して利益を出した時にその大きな部分がルノーに渡ったのですから、ルノーは経営が楽になったのは間違いないです。

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