スズキ のみんなの質問

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カプチーノの社外シートWisteria のアバリスについて質問です。

現在、ディーラーに車検にだしています。スズキから「社外品のシートついては適合について証明するものが必要」と言われ、色々と探したのですが、製造元に連絡しようにも連絡先がわかりません。もしかしたら会社自体が存在しないのかも知れないんですが、このあたりのご事情をご存知の方がおられましたら、ご教示いただきたいと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

だいぶ長いので申し訳ない。
ざんねんながら、そのシートでは車検は通りません。

「審査事務規定」にこうあります。
第7章
7-42 座席
7-42-1 性能要件
7-42-1-1 視認等による審査
(略)
7-42-1-2 書面等による審査
(略)
※ つまり、全ての自動車について「座席の備えるべき性能として、目視と書面で審査しますよ」 ということ。

7-42-4 適用関係の整理
(1)~(4)略
(5)昭和 50 年 11 月 30 日以前に製作された自動車については、7-42-9(従前規定の適用⑤)の規定を適用する。
(6)平成 19 年 6 月 30 日(略)以前に製作された自動車については、7-42-10(従前規定の適用⑥)の規定を適用する。
以下略
※ つまり、「製造年によって審査基準が違いますよ」ということ。
で、昭和 50 年 11 月 30 日を境に大きく変わります。

7-42-9 従前規定の適用⑤
昭和 50 年 11 月 30 日以前に製作された自動車については、次の基準に適合するものであればよい。
7-42-9-1 性能要件
(略)
※ 「昭和 50 年 11 月 30 日以前に製作された自動車については、目視による審査をしますよ」ということ。

7-42-10 従前規定の適用⑥
平成 19 年 6 月 30 日(略)以前に製作された自動車については、次の基準に適合するものであればよい。
7-42-10-1 性能要件
(略)
7-42-10-1-1 視認等による審査
(略)
※ 「昭和 50 年 12 月 1 日から平成 19 年 6 月 30 日までに製作された自動車については、目視と書面で審査しますよ」ということ。
つまりどういうことかというと、
昭和 50 年 11 月 30 日以前に製作された自動車は、目視による審査だけだけど、
昭和 50 年 12 月 1 日以降(平成 19 年 6 月 30 日以降も)に製作された自動車は、目視と書面で審査しますよということです。

従って、あなたの車が昭和 50 年 11 月 30 日以前に製作された自動車であれば、目視だけで書面は必要ないですが、
昭和 50 年 12 月 1 日以降に製作された自動車なら、
その車に、そのシートを取り付けた状態で強度試験を行い、法が要求する強度、安全性を有していることを書面で証明する必要があろますので、書面が必要になります。
ここで言う強度は、シート単体、レール単体の強度ではなく、当該車両に当該シートを当該レールを使用して取り付けたときの強度ですから、個人で用意することは不可能です。
また、メーカーもそのような試験成績書はもっていませんので、仮に出してくれても単体の強度証明しか出て来ません。

従って、現在社外シートで車検に通るものは、事前に書類提出済みのレカロまたはブリッドの2社のみです。
シートとレールの組み合わせですから、レカロシートでもレカロ以外のレールで取り付けられている場合、ブリッドシートでもブリッド以外のレールで取り付けられている場合は通りません。

純正シートに戻すしか方法は無いです。
純正シートは取ってありますよね。

参考に審査事務規定 第7章 7-42 座席 です。
https://www.naltec.go.jp/publication/regulation/fkoifn0000000ljx-att/fkoifn0000000mg5.pdf

質問者からのお礼コメント

2024.3.12 23:58

なるほど!これまで1991年から何度も車検を通してきて、前回の車検まではこのシートでディーラーでの車検がOKだったんですが、このような加速変更になったということなんですね。それか厳格化になったのかな?

大変よくわかりました。いや、昔のシートはどこかにいきました。ヤフオクあたりで探してみます。

ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 純正シートを用意する。
    手持ちに無ければ誰かに借りるか、ネットで買う。

  • 申し訳ございませんが、特定の製品や製造元についての情報提供はできません。ただし、一般的には、社外品のシートについて車検で問題がある場合、製造元や販売元から適合証明書を取得する必要があります。製造元が存在しない場合や連絡が取れない場合は、適合証明が難しい場合があります。その場合、車検を通すためには純正のシートに戻すなどの対応が必要となることが多いです。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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