光岡 のみんなの質問

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電気自動車について以下の書き込みを見ました

「トヨタとマツダの業務提携の発表でトヨタの社長が何を言ったか、ライバルは自動車メーカーでは無い自動車業界に参入する新たなメーカーがライバルだと言った」と言う信じられないバカな発言を見てあきれるばかりです

ベストカー6月10日号に多くの噂を検証した記事が有りますが「ダイソンが2020年を目途に電気自動車の製造を目指す」と言う事に対して、記事を書いた自動車評論家は「もし実現したら、逆立ちをして鼻からスパゲッティを食べてあげる」とまで言って否定してますが、私もそれ位はしても良いくらいに同感です。

掃除機の部品数は自動車の1桁以下ほどしかなく、自動車の2万数千もの部品の内で仮にエンジンがモーターになっても、残る2万点以上の部品はタイヤ、シート、サスペンション、ブレーキ―、ワイパー横滑り防止や、自動ブレーキなど、何年もかけて安全で快適になるよう組み立てる技術や知識がダイソンで出来る訳が有りません。

仮にできたとても、それだけの部品を取り寄せて組み立てるライン造り、テストや研究の設備、全国に修理や販売するためのディーラーの整備、それらを賄うためには月販数千台の有り上げを続ける為のCM、技術者の教育、更にはブランド力に知名度に信頼度を得るのは簡単に出来る訳が有りません。

光岡自動車も製造では全く採算が取れず、外車販売の利益で食いつないでいるそうですから、そんな馬鹿な業界にドンドン手を上げる企業はそれ程ある訳は有りませんし、有っても成功して生産にこぎつけるメーカーが出るのは30年以上は先になると思います。トヨタの社長たるものが、そんな事すら理解できない分けが有りませんから、何らかの発言を読み違えたか、勝手誤った思い込みかも知れません。

もし、冒頭の意見が間違いない、正しいと思われる方が居られたら教えて下さい。

補足

「ライバルは自動車メーカーでは無い自動車業界に参入する新たなメーカーがライバル」がまともな意見かどうかをお聞きしています。 安易な方法ではなく、自動車メーカー以外の業種からどうすればトヨタを脅かす自動車メーカーになり得るかどうかです。 電気自動車になってもエンジンがモーターに代わるだけです。 むしろエンジンでもモーターでも他社からも買えますが、車はそれ以外の何万個もの部品を組み立てて安全で快適で経済的な車に仕上げなければなりません。 内外とものデザインやセンスも必要です。 ノウハウも経験もない企業がいくら資金をかけても数年の単期間で作れるとは思えません。 ダイソンは車を造ると噂に上がった一例としての話だけで拘らないでください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

それくらいの危機感は必要という事でしょう。

白物家電も聖域とされていましたが、国内でも中韓に押され続けていますよね。

中国の家電メーカのジーリーはボルボを買収し、ボルボの車作りに口を出さずお金だけ出す代わりに技術供与を受け、更にボルボが開発したプラットフォームを売って貰っています。
そしてジーリーは、ボルボの技術とプラットフォームを使って、電気自動車の製造を開始しました。

因みにジーリーは、ロータスを傘下にして、ベンツの筆頭株主にもなっています。


ダイソンは、2020年までに車を作れるとは思いませんけどね。ゴルフカートレベルでしょう。

質問者からのお礼コメント

2018.7.22 11:46

多くの皆様に回答を頂きありがとうございました。

一番応えて欲しい人にはブラックリストを外して迄期待していましたが、

気づかれなかったのが回答は無く残念でしたが、一番真面目にお答え頂いたと思われる方をベストアンサーにさせて頂き、終了します。

その他の回答 (6件)

  • 参入する新規メーカー単体では大したこと出来ない。
    おそるるに足らずだ。
    しかしタッグを組むと侮れない。
    携帯電話全盛期は日本メーカーイケイケだったがスマホに変わった途端低迷。
    新規メーカーが古参メーカーと組んで新しい価値観のEV作って(しかも安く)世界シェアを伸ばすかもしれない。

    ダイソンがEV作っても別に不思議では無い。
    まずEVって言っても普通自動車ではなくマイクロカーの可能性もあるだろう。
    普通自動車のEVだとしても車はほぼ二次メーカー三次メーカーの部品の組み合わせ。
    自動車メーカーって実は組み立て屋さん。
    自動車メーカーオリジナルっでボディ位。
    たまに内製してるパーツあったりするが基本こんな感じ。
    問題はモノコックボディ製造と製作ラインの作成で部品作成とかソフトウェアとかはそこまで難しくない。
    まぁ2020年は確実に無理だがもう5年以上だと少し可能性上がる。
    一番あり得るのは台所事情の悪いメーカーを買収するパターン。
    ルノー・日産と同じようだと。

  • 製造はすべてお任せで、完成車のイメージや販売戦略があれば、自動車業界でなくても販売製造可能だと思います。
    現状、自動車メーカー以外も自動車作ってるし、作れるし。
    トヨタ傘下の部品メーカーでは自動車開発製造を行ってます。
    いつでも出来る部品メーカーもたくさんあるので、そこに依頼すればいい。
    安全装備なんかも部品メーカーの開発。
    ボッシュでもコンチネンタルとか一通り技術持ってるし。
    自動車メーカーそのものが部品メーカーより技術も知識もあったのは昔のこと。
    販売網はどこかのメーカーと協業してもいいし。
    電気自動車なら家電店で販売してもいいし。通販でもいいかも。
    整備だけ提携工場増やせばいいし。
    すでにビッグでない3メーカーとか資金提供してくれるなら喜んで協力しそうだし。
    トヨタ社長が恐れるのは、車の出来とかでなく、イメージとかの部分ではないでしょうかね。
    ご質問者様がおっしゃるように、同じ価格ならカッコいいイメージを与えた会社の製品買いますよね。
    タタになってからのボルボとかイメージもよくなってるし。
    ちょっとしたことで一気に売り上げが良くなったりしますし。
    そのへんの思いもよらないことで成功したり没落するってことをトヨタ社長は心配されているのでは。
    ダイソンだけを恐れてるわけでなくて、色々な可能性のことを心配しているのだと思います。

  • 中堅自動車メーカーを買収するだけで可能ですよ。

  • appleもASUSも、自社の組み立てライン工場を持っていませんが、ノートPCやタブレット、スマートフォンを販売しています。

    つまりは、車を作るのにも今の時代は自社工場は必要無いということ。逆にこういった莫大な投資が必要な工場は、経済が沈んだ際の足かせとなります。

    生産設備が余っている自動車メーカーに、生産の依頼をすれば済む話です。トヨタがスバルに86を、BMWにスープラの生産を依頼しているように。

    フィアットもマツダに124スパイダーを生産してもらっているし、トヨタは北米向けのヤリスをフランス(ヴィッツ)からの輸入をやめてマツダのメキシコ工場(デミオベース)に生産を委託しています。

    元々はテスラもシリコンバレーでノートPCの電池の制御ソフトを作る会社、そこがロータスに生産を委託して自動車生産に参入して来たメーカーです。今、大赤字を抱えているのは、販売拡大のための自社工場(旧トヨタとGMの工場/NUMMI)を手に入れ、これが思うように稼動していないことから固定費が圧迫しているため。

    現在、中国には100社以上の過剰な自動車メーカーが存在しています。それぞれが工場設備を持っているわけで、これらの余剰な設備が世界に解放されたならどうなると思いますか。

    第2のテスラが、いつ出て来ないとも限らないのです。技術や部品は、買ってくればいい。

    これにより自動車生産がコモディティ化した場合には、トヨタや日産もその中の一つになりかねないのです。この時に、appleやgoogleが基本ソフトを牛耳るようなことがあった場合、オイシイところは全てソフト会社に持って行かれてしまうのです。

    中国の生産技術を侮るのは勝手ですが、1970~1980年代の日本車もドイツやアメリカは軽く見ていたのです。日本のバブルでレクサスやアキュラが高級車市場へ進出してきた1980年代後半、高級車メーカーは大きく慌てたのです。

    大多数の多くの消費者にとって、ニュルブルクリンクを何秒で走ったとか、0-100km/hが何秒かなんて興味はありません。安く快適に移動という目的を完遂してくれれば、それでいいのです。

    日本の家電メーカー、スマホメーカーは、この世界の製品に対する要求水準を見誤ったのです。日本メーカーが、かつては安くて壊れないことを売りとして高付加価値商品を駆逐したことを忘れて…

    日本が東京オリンピック以降やってきたことを、今の中国が北京オリンピックから猛追してきています。トヨタの社長は、この猛追を一番恐れているわけです。

    中国は共産党の一党独裁の国家です、党が一歩舵を切れば急激に状況が変化します。中小の自動車メーカーをまとめて、過剰な生産設備を海外へ売ることは、明日にでも十分に考えられるわけ。

    経営者にはあらゆるケースを想定して、その対策を用意しておく責務があります。そのうちの一つとして、警戒しているということです。

    回答の画像
  • 例えば…ダイソンに車を造る技術や知識が無くても、自動車企業を吸収合併出来る力(資本力)があったとしたとしたら?
    そうすれば母体となる車製造のノウハウは手に入れれますよね?製造ラインもそのまま使えますし。
    そうすれば、家電製品で培った技術と吸収する事で得た技術とを掛け合わせる事が出来ますよね。

    あとは言わなくても何となくでも分かるでしょ?

  • 自動車産業を知らなさすぎ。

    MAZDAやSUBARU、MITSUBISHIといった中堅自動車メーカーは、生産技術や部品製造ピラミッドを有していても、革新技術では既に周回遅れになってるから、今後は大資本か大メーカーに吸収されるしか生き残る術は無い。
    で、近いうちにGoogleや百度といったITの巨人がAIを中心とする革新技術を携えて機械産業分野に進出して来るから、それに対抗できるのは限られた巨大自動車メーカーだけって事だよ。

    ダイソンや光岡自動車とか、何では話に出て来るのか全く分からない。

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