デザイン買いがあるって光岡自動車が証明しているのに、その他のメーカーはナゼ真似しないのですか？

Answer 1

真似出来ないから

Answer 2

光岡自動車だから許されることってたくさんあります。

例えば，限定車で即完売したロックスターは，60年代コルベットのオマージュですし，他にもティファニークラシックやジャガーマーク２，アストロのデザインを完全にパクっています。昔，旧ミニを真似た軽自動車が日本メーカーより販売され物議を醸しましたし，現在の中国モーターショーに出てくる日本車そっくりの車種は笑いの種にされています。でも，光岡は手作りの良さで，自動車会社として認められています。

もし，これを他のメーカーがやったら，また叩かれますよね。パクリだろうと。実際，日産がBe-1やパオといったクラシックデザインの車を出したことも，スバルがカサブランカのようなデザインだけ違う車種を販売したこともありました。トヨタもオリジンという700万円もするセダンを限定販売したことがあります。ただ，それらは限定車ゆえの人気であって，量販車種にはなりえませんでした。ニッチな地上だから故のデザインの遊びだったわけです。

2013年の東京モーターショーで日産は，IDｘというかつてのブルーバードをもじったデザインの車を出展し，話題になりました。しかし，下を覗いてみたら完全なハリボテで，日産は開発する気はないなとその時思いました。案の定，IDxの一般販売というか開発はありませんでした。

結局，数を売るためにはデザインに制限が出ます。現在のプレス技術は向上していますが，光岡のようなクラフト製造でないと無理なラインも存在します。なにより燃費のための空力とか，室内の広さ確保のために多くのデザインに制限がかかります。なによりコストという大きな制限がかかるのはまちがいないです。それでも，光岡自動車だから，コストをかけられる，デザインが許されるってことだと思います。

Answer 3

光岡自動車が何台販売してるか知ってますか？