散逸するＧＭブランド

Question

サターンがアメリカの販売会社に売却されるそうです。日本からは当の昔に撤退し、オーナーは
部品の供給を受けられないなど、散々な目に遭ったようですが。思えばハマーは得体の知れない、
中国の会社。オペルも完成車の受託生産こそしてますが、あまり知名度の無い部品メーカーに
売却されました。

まさに二束三文で叩き売られてるようですね。散逸というか、オーナーは踏んだり蹴ったりですね。
ブランドの価値は低迷するし、部品の供給にも疑問符がつき、中古車としての価値も大暴落。
まさにランドローバーやジャガーといい、価値の無い輸入車のオーナーは泣きっ面に蜂ですか？

http://www.afpbb.com/article/economy/2609011/4233452

http://www.asahi.com/business/update/0605/TKY200906050381.html

Answer 1

ここまで自動車の技術が上がると、アメ車の値打ちって一体何なのでしょう？外車の値打ちって何なのでしょう？
そういったことから思い返しますと、その昔、日本車は真っすぐ走らない、オーバーヒートする、ブレーキが利かなくなる、など高速道路をろくすっぽマトモに走れた代物じゃなく、圧倒的に外車の方が全てにおいて性能が優れていました。
ところが今や外車のほうが旧態を抜け出せず、かといってコストの波で造りも粗雑に成り下がりました。高い金を支払った分、性能や芸術性や資産性があれば別ですが、６００万のアメ車は売る時は１００万あるかどうかまで叩き切られます。
事実、’８０年代のカマロを覚えていますが、ヤナセのショールーム展示車ですら灰皿のバネは飛び、リアハッチ内張りには雨水がぐっしょり染みていました。シート下のボルトはネジ山斜めにぶっ込んでバリバリっと締め付けてあるし、こんなん買うのバカか？と当時思ったものです。TOYOTAの品質管理の方が見たら貧血起こすと思います。やっつけ仕事で過ごして来たツケですね。

Answer 2

オペルはなんとかなると思います。車自体に人気もあるし買い取り先も比較有名な企業ですからね